人間同士の駆け引きで嫌なところが見えたりするが、この作品は戦闘ものではなく人間ドラマであるという事だと思った。

人間同士の争いが中心になるが、ドラマと戦闘の両方にこれまで以上の緊張感があり、重要かつ面白いと思った。

この巻は最初に読んだときはひたすら翻弄されたが、今になって読み返すと後の展開にとって重要な部分が多いと感じた。

ライナーやユミルの葛藤と決断が中心で、最初に読んだときはよく分からなかった。しかし、今読み返すと、とても面白い

エレンとライナーの格闘戦も見所だが、木の上での会話部分がより重要だと分かった。やはり人間ドラマとして読むと面白い

訳が分からなくなってきます。また、絵が下手で読みにくいです。作品に興味を持った方はアニメをおすすめします。

敵と味方の両方が苦しんでいるのが他の戦闘ものとの違いで、そこが良かった。終盤は数巻後まで読まないと分からないが、分かったときはとても面白いと思った

海からやってきた大量の巨人が人や町をつぶしていくのは津波を連想させた。登場人物たちの精神世界も描かれているが、どう終わるのだろうか

続きが気になる展開であるが、差別など人間の嫌な面がよく見える。最後の方で協力するのには少し希望を感じた。

世界が救えるのかはよく分からないが、昔のメンバーが共に戦っているの姿を見られて良かった。きれいに終わってくれると良いと思った。