Gryphon (グリフォン) レビュー一覧

Gryphon | レビュー一覧 | CD、DVD、ブルーレイ(BD)、ゲーム、グッズなどを取り扱う【HMV&BOOKS online】では、コンビニ受け取り送料無料!国内最大級のECサイトです!いずれも、Pontaポイント利用可能!お得なキャンペーンや限定特典アイテムも多数!支払い方法、配送方法もいろいろ選べ、非常に便利です!

商品ユーザーレビュー

11件
並べ替え: 新着順| 共感数の多い順| 評価の高い順
  • 1、6曲目の繊細なメロディー、牧歌的な所や陽気な感じ...

    投稿日:2011/04/20

    1、6曲目の繊細なメロディー、牧歌的な所や陽気な感じなど、意外と聞き所があり気に入ってます。クラシカルなところに全盛時の流れを受け継いでいるような気がします。springsongは何度聞いてもしびれます。

    mal さん

    2
  • シェークスピアの「テンペスト」の音楽として制作され...

    投稿日:2002/11/20

    シェークスピアの「テンペスト」の音楽として制作されたこの2作目になると、クレジットに「トラッド」の文字はAにしか見られなくなっている。20分近い大作@はバロック/フォーク/プログレッシヴ・ロックが見事に結びついて個性的な音世界を構築させることに成功している。Bは弦楽器と各種笛のアンサンブルがかわいい曲。Dも、宮廷音楽風でリコーダーとハープシコードの響きが実に典雅。ラストのEは全員の共作だが、前半の旋律はトラッド。中盤以降の音の厚みが増して盛り上がっていく様は見事!

    かじ さん

    2
  • ’70年代というのは、英ロック史において最もバラエテ...

    投稿日:2012/07/22

    ’70年代というのは、英ロック史において最もバラエティに富んだ時代であったというのは、年配者の懐古主義とばかりも言えないと思う。ブリティッシュイノベーション〜アートロックへ進化していった’60年代から、一気に花開いて行ったハードロック・プログレッシブロックの奔流。このグリフォンというグループは、中でも特にユニークな存在であった。所謂プログレの中にはクラシックを採用したグループが多数あったが、大半はオーケストラを導入したものであり、今にして思うと形だけ取り繕った物も少なくなかった。そんな中、このグリフォンは古楽という、さらに西洋音楽の原点ともいえる表現を採用し、巧妙にロックとミックスしていた。この「真夜中の狂宴」は彼らの2枚目にして代表作。特にレコードA面にあたる組曲@は緩急巧みに盛り上がる大作。難を言うと小品の揃ったB面と順番を入れ替えた方が、構成的により完成度が高かったと感じる。とにかく、感受性の大きな若者に是非聞いてもらいたい銘作。

    ゲソニンムルゴボング さん

    1
  • このバンドの弱点であったヴォーカルだが、ドラムがヴ...

    投稿日:2011/04/18

    このバンドの弱点であったヴォーカルだが、ドラムがヴォーカルに専念して、コーラスワークのオーバーダブとレコーディング技術によって改善した。うたごころあふれるヴォーカル有りの部分と、Red queen時のインストルメントの組み合わせといった趣。Midnight mushrumpsあたりの叙情性を求める向きには不向きの作品であることには間違いがない。

    Tumbleweed さん |30代

    0
  • 久しぶりの再発、当時はジャケットにつられて買ってし...

    投稿日:2004/11/21

    久しぶりの再発、当時はジャケットにつられて買ってしまいました。昔は幻の5thアルバム「トリーズン」もあったのに。「トリーズン」も再発求む!

    かずや さん

    0
  • 前作と比べてみると英国田園ロックのセンスが全体を支配して...

    投稿日:2004/07/18

    前作と比べてみると英国田園ロックのセンスが全体を支配している。特に残念なのは彼らの持ち味としたbassonは電子機器との調和が美しくも聞こえてはくるものの、recorderと共に影を潜めている。完全にこの二つを売りとしたプログレから決別したようだ。私としてはM-6がお気に入り。M-9には納得。方向転換を新機軸とした躍進である。本作が最高傑作かもしれん。

    大佐 さん

    0
  • 面白いのはフルートではなく、バスーンやクルムホルンやリコーダーの音...

    投稿日:2004/03/15

    面白いのはフルートではなく、バスーンやクルムホルンやリコーダーの音が聞こえてくることだ。特にプログレ・ファンとしてはM.3のLamentなのだが、これはかなりグレートだ。電子楽器と古典楽器という一見ミスマッチともとれる大胆な試みは実験性の高さが伺える構成に仕上がっている。確かに全体を聴くとYes的でもあるか。昔15000円で買った?すごい体験談ですね。ちなみに-1は曲構成がマニアックすぎるから。

    大佐 さん

    0
  • 前作Midnight Mushrumpsと双璧をなす傑作。前作が女性...

    投稿日:2003/10/30

    前作Midnight Mushrumpsと双璧をなす傑作。前作が女性的なたおやかさを持った作品であるのに対し、本作は男性的な力強さを感じさせる作品なのぢゃ。 しかし古楽器、ピアノの響きは前作同様 美しく、電子楽器類の音がさらにその 美しさを際立たせています。本来Gryphonの作品はどれもおすすめぢゃが 「まずこれから...」とゆう人には前作と 本作をまず聴きませう。またカバーも秀逸、昔中古盤屋で15000円もはたいて買ったことも懐かしい。当時期待を裏切らなかったことに喜び、そして今世紀待望のリマスターでまた感動を覚えることぢゃろう。

    まろ(^o^/ さん

    0
  • 王立音楽院で古楽の正規教育を受けたリチャード・ハー...

    投稿日:2002/11/19

    王立音楽院で古楽の正規教育を受けたリチャード・ハーヴェイ(大人しそうな顔したおしゃれっ子)&ブライアン・ガランド(マリモ頭がパワー・アップしたような凄い髪型)を中心とするトラッド/フォーク・グループ。この73年の1作目ではまだトラッドの香りが濃厚で、いかにも英国王室の宮廷で演奏されていそうな雅やかな古楽サウンドを聴かせる。リチャードは4歳からリコーダーを習っていただけあってびっくりするほど上手く、息継ぎは実にスムーズ。かつての国王ヘンリー8世による曲も2曲披露。トラッドが中心だが自作曲もあり。

    かじ さん

    0
  • イエスが好きなら必聴盤です。

    投稿日:2002/10/15

    イエスが好きなら必聴盤です。

    クリス さん

    0

既に投票済みです

ありがとうございました

%%message%%