本日は大安なり

辻村深月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048741743
ISBN 10 : 4048741748
フォーマット
出版社
発行年月
2011年02月
日本
追加情報
:
20cm,332p

商品説明

憧れの高級結婚式場で、同日に行われる4つの結婚式。それぞれの思惑を秘めたまま華燭の典にのぞむ新郎新婦の未来は!?

一世一代のたくらみを胸に秘める美人双子姉妹、クレーマー新婦に振り回されっぱなしのウエディングプランナー、大好きな叔母の結婚にフクザツな心境の男子小学生、誰にも言えない重大な秘密を抱えたまま当日を迎えてしまった新郎。それぞれの思惑と事情が臨界点に達した、そのとき-----。

内容詳細

一世一代のたくらみを胸に秘める美人双子姉妹、クレーマー新婦に振り回されっぱなしのウェディングプランナー、大好きな叔母の結婚にフクザツな心境の男子小学生、誰にも言えない重大な秘密を抱えたまま当日を迎えてしまった新郎。憧れの高級結婚式場で、同日に行われる4つの結婚式。それぞれの思惑と事情が臨界点に達した、そのとき―。世界一幸せな一日を舞台にした、パニック・エンターテインメント長編の大傑作。

【著者紹介】
辻村深月 : 1980年2月29日生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hiro さん

    初辻村深月作品。ウェディングプランナーのお仕事小説。読メでこの本を知り、先に図書館で予約していたが、NHKでドラマが始まり、ドラマが先行してしまった。だから頭の中では、多香子は優香さん、真空は加藤清史郎君に変換されていた。ドラマは原作より挙式も1組多く、伏線も多いので、原作と違ったどのような終わり方をするのかが楽しみだ。でも、重婚男鈴木陸雄がどんなに罪を償っても、貴和子とホテル・アールマティで結婚式を挙げるのは許せない。あすかをあのような目にあわせたのだから、少なくとも他の式場で挙げないといけないだろう。

  • takaC さん

    面白かった。結婚式挙式経験者として面白味が増幅されて楽しめた気がする。心地良く予想を裏切られた。陸雄くんの使い方が若干甘めだったかな。不満はそれだけ。

  • 扉のこちら側 さん

    初読。ややこしい双子姉妹とややこしい新郎のキャラクターが辻村作品らしく楽しめた。他作品から懐かしい人物が出張してきていたので、そちらも近いうちに再読したい。

  • ヒロ@いつも心に太陽を! さん

    最初は落ち着いて読めなかった。小説とはいえ「このカップルが自分の担当だったら」って考えたらそわそわしちゃって。だって私、元ブライダルプランナーなんだもん☆とはいえ途中からは式場で同時に進行する4組のカップルの《秘密》にすっかり引き込まれて「で?どうなるの?!」と過去の立場は忘れて読んでしまっていた。私も数多くのカップルのお手伝いをさせて頂き少なくとも100組以上の結婚式に立ち会ったが、どれひとつとして同じ結婚式はなくどの式にもドラマがあった。辻村さんの描くとある《大安》の一日、楽しませていただきました!

  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    結婚式場での一日だが4組の挙式で様々な出来事が起こる。式場の対応がイイ。

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