モーツァルト(1756-1791)

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CD

Sym.36, 38: Schuricht

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO6585
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

「リンツ」「プラハ」は驚くほどテンポがはやいが、表現はきわめて自在で、改めてシューリヒトのユニークさに驚いてしまう。第40番・41番の方は悟りの境地のように淡々としているが、その味わい深さは格別である。2枚ともたいへん特徴的なのでファンには絶対欠かせない。(林)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 第36番 ハ長調 Kv425「リンツ」 1-adagio-allegro Spiritoso
  • 02. 第36番 ハ長調 Kv425「リンツ」 2-andante
  • 03. 第36番 ハ長調 Kv425「リンツ」 3-menuetto
  • 04. 第36番 ハ長調 Kv425「リンツ」 4-finale: Presto
  • 05. 第38番 ニ長調 Kv504「プラハ」 1-adagio-allegro
  • 06. 第38番 ニ長調 Kv504「プラハ」 2-andante
  • 07. 第38番 ニ長調 Kv504「プラハ」 3-finale: Presto

総合評価

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38番が文句のない名演として知られている。...

投稿日:2019/06/20 (木)

38番が文句のない名演として知られている。わたしとしてはBPOとの演奏も捨てがたい。36番のリンツは、ワルターの新旧に比べればいまひとつと思う。 3000円で発売された初期盤は音に厚みと輝かしさがあって、出来れば初期盤をお薦めする。中古で出てくるのを待つ価値があると思う。この2000円番はやや痩せた音になってしまったようだ。これはシューリヒトのこのシリーズのCDすべてにあてはまる。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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こういう演奏こそが芸術と呼ばれるべきなの...

投稿日:2010/12/01 (水)

こういう演奏こそが芸術と呼ばれるべきなのだろう。飄々として力みの無いたたずまいは、しかも高貴な儚さに彩られている。モーツァルトの一つの理想像と言えるのではないかな。本当に見事で感動する。

毒神貴族 さん | 群馬県 | 不明

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宇野功芳氏は最初にシューリヒト(とクナ)...

投稿日:2010/07/19 (月)

宇野功芳氏は最初にシューリヒト(とクナ)を世に知らしめ、我等、隠花植物(要するにシューリヒトファン)に快哉を上げさせて下さいましたが、一つどうも納得できんコトがあります。 このオケを三流と決め付け、これが社会に広〜く認知される結果となっております。これが三流なら、英デッカ盤の「ハフナー」の冒頭は四流って事になりませんか?。総じてパリ音楽院を振った方がウィーンフィル盤より、出来が良い事(あっ、また宇野さんと逆か)のシンボリックな一面を感じます。リズミックなキザミにのって、ややアナーキーさも残していた楽員が弾きまくり、吹きまくっています。そのキザミもフランスらしく、ちゃんと揃ってはいないんだけど、そこがこのコンビの芳香ムンムンたる所でしょう。 録音はBALANCEを目いっぱい回さないと片チャンネルが聞こえなかった初出LP盤よりは相当改善されてると思います。

ジェネシス さん | 北海道 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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