モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン・ソナタ集第2集 ヨゼフ・シゲティ、ミエチスラフ・ホルショフスキ、ジョージ・セル(2CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GCAC1006
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
Xrcd,輸入盤

商品説明


過去最高の感動をもたらす驚きの音質で登場!
心をえぐる強烈なヴァイオリン、唯一無二の仄暗い音色。
XRCDで蘇る、怖いくらいに武骨なモーツァルト、第2集!


至高の名演を過去最高水準で音盤化し、大きな反響を得たバッハの無伴奏ヴァイオリン作品集に続く、シゲティのXRCDシリーズ第2弾。CD4枚分残されたモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ録音を2枚組2セットに分けて発売します。
 今回もVanguard Classic提供の公式音源に名エンジニア杉本一家氏がリマスターを施し、通常CDプレーヤーで再生できる高音質フォーマットであるXRCDとして丁寧に仕上げました。もともと特徴的なオンマイク録音で有名でしたが、XRCD化によりぐっと生々しさを増し、シゲティの武骨なヴァイオリンが怖いくらいの圧倒的な存在感で迫る、かつてない音像を実現しています。ライナーノートには安田和信氏による18ページに及ぶ読み応えある曲目解説(第1集、第2集共通)を収録しており、モーツァルトの人生の流れと共にヴァイオリン・ソナタの全貌が掴めます。
 こちらは第2集。K.379 が凄まじい演奏です。重厚なアダージョでの、愚直なまでに切々とした歌。そしてアレグロ突入後の激情のト短調! 力が入るとシゲティの求める音楽がひとつの音には収まりきらず、周りの音に滲んで生々しい爪痕を残します。続く変奏曲も本来平明な長調の世界のはずが、ただごとではない雰囲気。闇の中ぼんやりと青白く光るヴァイオリンの音。引っ掻くようなピッチカートも強烈です。
 セルがピアノを弾いた2曲を収録。細かいパッセージやトリルを玉のように美しく奏で、実にモーツァルトらしいピアノを聴かせています。これを聴くと彼が記憶に留めるべき素晴らしいモーツァルト弾きであったことが分かるでしょう。(販売元情報)

【収録情報】
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集 II


Disc1
1. ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K.378(第34番)
2. ヴァイオリン・ソナタ ト長調 K.379(第35番)
3. ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 K.380(第36番)

Disc2
4. ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K.454(第40番)
5. ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 K.481(第41番)
6. ヴァイオリン・ソナタ イ長調 K.526(第42番)

 ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
 ミエチスラフ・ホルショフスキ(ピアノ:1,2,3,6)
 ジョージ・セル(ピアノ:4,5)

 録音時期:1955年
 録音場所:ニューヨーク
 録音方式:モノラル(セッション)
 音源提供:Vanguard Classic
 xrcd24RD

内容詳細

浪漫的な演奏が主流だった1955年の録音とは思えない即物的なモーツァルト。名技性や嫋々たる表情とは無縁の明晰な解釈でピアノと極上のバランスを醸成しこれらの曲から新たな魅力を引き出す。作品に忠実たらんとしたシゲティの高貴な心意気が感じられる。(彦)(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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