ベートーヴェン(1770-1827)

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CD

交響曲第9番『合唱』 ケンペ&ミュンヘン・フィル

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE14309
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

EMIクラシックス・ベスト100 第3期
24 bit最新リマスタリング
ケンペ/ベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』


あらゆる交響曲の中でも最高峰に位置する交響曲第9番。ケンペは、壮大で深い内容をもつこの交響曲に対し、微塵の衒いも見せず、ベートーヴェンに正対した姿勢をとりつづけます。そして彼はこの作品の根底にひそむ、偉大なものへの悟りにたどり着いたかのような印象をリスナーに与えてくれます。ケンペならではの深い表現がここにあります。(EMI)

【収録情報】
・ベートーヴェン:交響曲第9番二短調作品125『合唱』
 ウルズラ・コスズート(ソプラノ)
 ブリギッテ・ファスベンダー(アルト)
 ニコライ・ゲッダ(テノール)
 ドナルド・マッキンタイア(バス)
 ミュンヘン・モテット合唱団
 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
 ルドルフ・ケンペ(指揮)

 録音時期:1973年
 録音方式:ステレオ(セッション)

内容詳細

ケンペがミュンヘン・フィルの音楽監督時代に録音したベートーヴェン交響曲全集。ケンペ晩年の金字塔として高い評価が与えられているもので、なかでも“第九”は堅牢で無駄のない演奏を展開した代表的な録音といえる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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おそらくステレオ録音で聞くことの出来る最...

投稿日:2012/12/02 (日)

おそらくステレオ録音で聞くことの出来る最高の第9。演奏会の記録ということではなく、純粋にCDとして第9を聞くのであれば、まずこの演奏を第一に挙げたい。「つよしくん」のおっしゃるとおりの演奏です。

盤捨印 さん | 東京都 | 不明

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ケンぺ&ミュンヘン・フィルの偉大なベート...

投稿日:2009/11/23 (月)

ケンぺ&ミュンヘン・フィルの偉大なベートーヴェンの交響曲全集の有終の美を飾る名演だと思う。ケンぺの指揮はあくまでも正統派。気を衒うことは決してしない。堂々たるやや遅めのインテンポで、愚直なまでに丁寧に曲想を描いていく。しかし、そうしたケンぺの第9への真摯な姿勢が、ベートーヴェンの音楽の美しさ、力強さを一点の曇りもなく聴くものにダイレクトに伝えてくれる。我々は、ケンぺの演奏を聴くことによって、指揮者の個性ではなく、ベートーヴェンの音楽の魅力を満喫することができる。ここに、ケンぺの演奏の偉大さがあると言えるだろう。このようないぶし銀の魅力を持ったドイツ正統派のベートーヴェンは、今や聴くことはほとんどできないが、それだけに、軽妙浮薄がまかり通る現代においてこそ、尊ばなければならないケンぺの至芸と言えるだろう。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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