ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン・ソナタ第1、2、3、4、5番 ヨゼフ・シゲティ、クラウディオ・アラウ(2CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GCAC1008
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
Xrcd,輸入盤

商品説明


孤高のヴァイオリニスト、シゲティの遺産。
アラウとのベートーヴェンがXRCDで完全復活!
過去最高の音質で蘇る至高のソナタ実況録音、第1集!


ロングヒットを続けるバッハの無伴奏ヴァイオリン作品集、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集に続く、シゲティのXRCDシリーズ第3弾。ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集の第1集です。Vanguard Classic提供の公式音源に名エンジニア杉本一家氏がリマスターを施し、通常CDプレーヤーで再生できる高音質フォーマットであるXRCDとして丁寧に仕上げています。XRCD化によりぐっと生々しさを増し、シゲティの武骨なヴァイオリンが怖いくらいの圧倒的な存在感で迫ります。
 1944年にワシントン国会図書館で3日間に分けて行われた、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会のライヴ録音。このときシゲティ51歳、アラウは40歳でした。シゲティはこれらのソナタを全曲通して演奏することに強いこだわりを持っており、どの曲も隅々まで息を通わせた濃密な表現がお聴き頂けます。
 じっくりと音楽を積み上げるような重く滋味あふれたアラウのピアノに絡む、霊感に満ちたシゲティのヴァイオリン。時に激しく荒々しく斬りこみ、時に移ろいやすく影をまとい、まず他ではお目にかかれないベートーヴェンの世界を創造しています。ライヴということで独特な語り口にも磨きがかかっており、短調での悲愴感、おどろおどろしい『春』など、シゲティの妙技が満載。終始気の抜けない緊張感に貫かれています。
 ピアノに比重をかけた書法も目立つヴァイオリン・ソナタですが、ベートーヴェン弾きとして揺るぎない人気を誇るアラウによる録音はこれ以外では70年代のグリュミオーとの抜粋(第1、2、4、5、7、8番)しかありません。アラウの全曲に対するアプローチを聴けるという点でも当録音は非常に貴重です。(販売元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 I


Disc1 [57:24]
● ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調 Op.12-1
● ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.12-2
● ヴァイオリン・ソナタ第3番変ホ長調 Op.12-3

Disc2 [38:54]
● ヴァイオリン・ソナタ第4番イ短調 Op.23
● ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 Op.24『春』

 ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
 クラウディオ・アラウ(ピアノ)

 録音時期:1944年
 録音場所:ワシントン国会図書館
 録音方式:モノラル(ライヴ)

 xrcd24RD
 国内プレス

内容詳細

気品の漂うシゲティのヴァイオリンと1944年当時めきめき売り出し中だったアラウの勢いあるピアノが綾なすスリリングな演奏。煌びやかなアラウに対して渋い音色のシゲティが正面から対峙する構図だ。遅いテンポの「春」終楽章における駆け引きも興味をそそる。(彦)(CDジャーナル データベースより)

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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