CD 輸入盤

プーランク:『牝鹿』組曲、ドリーブ:『コッペリア』組曲、『シルヴィア』組曲 ロジェ・デゾミエール&パリ音楽院管弦楽団

プーランク(1899-1963)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SBT1294
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

プーランク:バレエ組曲「牝鹿」
ドリーブ:バレエ組曲「コッペリア」/バレエ組曲「シルヴィア」
パリ音楽院管弦楽団
指揮:ロジェ・デゾルミエール
モノラル録音

収録曲   

クラシック曲目

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  • Francis Poulenc (1899 - 1963)
    Les biches
    演奏者 :

    指揮者 :
    Desormiere, Roger
    楽団  :
    Orchestre de la Societe du Conservatoire Paris
    • 時代 : 20th Century
    • 形式 : Ballet
    • 作曲/編集場所 : 1923, France
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]
  • Leo Delibes (1836 - 1891)
    Coppelia
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Ballet
    • 作曲/編集場所 : 1870, France
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]

ユーザーレビュー

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ヌヴーのヴァイオリンでブラームスの協奏曲...

投稿日:2013/12/03 (火)

ヌヴーのヴァイオリンでブラームスの協奏曲をR.デゾルミエール指揮での演奏盤に書き入れたレビューにも触れたのですがバレエ音楽演奏でしか知らなかったデゾルミエールが結構本格的協奏曲にも手腕を発揮していたのが記憶に新しい小生です。そのフランス出身指揮者デゾルミエールの演奏盤を我がライブラリーから一枚本当に久しぶりに取り出し聴きました。収録曲は本盤との共通曲は彼が53歳の1951年にPCOを振ってのプーランクのバレエ組曲「牝鹿」で元々組としては5曲から成っていたものにデゾルミエールは改訂前の全9曲からなるバレエ音楽「牝鹿」のラスト「シャンソン・ダンゼ」の1曲を加えてトータル6曲と独自に組んで演奏したもの(6曲トータルタイム22’37)であります。ディアギレフのロシア・バレエ団指揮者も務めておりこの曲はそのディアギレフ依頼のものでもあったのか流石作曲も行ったデゾルミエールだけの一家言を有した演奏でまぁ無難に曲進めが行われております。「牝鹿」というのは「若い娘」の象徴でもあるらしく第1曲目からの軽快な運びは素晴らしいしそのテーマが各曲に断片的に散りばめられ最終第6曲で総まとめになる聴き易い処理形音楽という印象でした。本盤併録の1950年演奏ドリーブのバレエ組曲「コッペリア」(5曲トータルタイム25’52)と同じく「シルヴィア」(6曲トータルタイム25’43)ではこの指揮者の豊かな表現でドリーブの親しみ易いメロディとオーケストレーションを楽しむ事が出来ます。前者「コッペリア」は人間の様な人形に恋をするという人間の狂気性をベースに登場人物が繰り広げる喜劇、後者「シルヴィア」はギリシャ神話を題材にした森の精と村の若者のこれもロマンチックな恋物であります。これらのフランス曲は先ずもってフランス指揮者、フランス・オーケストラで聴くのが第一ですが本盤ではモノラルで曲数を絞っているのが少し残念で本格的に聴くなら全曲版に接すべしとは思いました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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こんな素晴らしい指揮者がいたんですね。と...

投稿日:2003/07/08 (火)

こんな素晴らしい指揮者がいたんですね。とにかく隅から隅までフランスのエスプリが色濃く漂う素敵な演奏。なにより音質が格段に良くなっているせいか、瑞々しい軽やかな表現が見事に蘇っている。バレエ音楽の好きな方は必聴です。

KURO さん | 福岡 | 不明

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