DVD 輸入盤

『トゥーランドット』全曲 プリンス演出、マゼール&ウィーン国立歌劇場、マルトン、カレーラス

プッチーニ (1858-1924)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DVWWCLOPTUR
組み枚数
:
1
レーベル
:
Tdk
:
International
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

プッチーニ:『トゥーランドット』
マルトン、カレーラス、リッチャレッリ
マゼール指揮ウィーン国立歌劇場

1983年、ウィーン国立歌劇場でのライヴ収録。5年後のスカラ座での来日公演では部分的にけっこう異常なテンポ設定をしていたマゼールですが、ここでは緊迫感あふれる指揮が全編を貫いて文句なしの高水準。
 マルトンのトゥーランドット姫は、圧倒的な声量を感じさせるすごいもので、これにカレラスが果敢に挑む姿はなかなかのものです。
 リュー役のリッチャレッリも見事。透明な抒情を美しく表現することに成功しており第1幕、第3幕のアリアとも感銘深い仕上がりとなっています。

【収録情報】
・プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』全曲

 エヴァ・マルトン(トゥーランドット)
 ホセ・カレーラス(カラフ)
 カーティア・リッチャレッリ(リュー)
 ヴァルデマール・クメント(中国皇帝)、他

 ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
 ロリン・マゼール(指揮)
 ハロルド・プリンス演出
 収録:1983年、ウィーン国立歌劇場(ライヴ)

 収録時間:139分
 画面:カラー、4:3
 音声:LPCMステレオ
 字幕:ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語
 NTSC
 Region All

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
4
★
★
★
★
☆
 
5
★
★
★
☆
☆
 
1
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
仮面を多用した意図は解らないでもありませ...

投稿日:2009/12/06 (日)

仮面を多用した意図は解らないでもありませんが、繰り返し見る映像としてはちょっと疲れる演出ですね。指揮も同様で広がりのない音質のためもあって少し耳にきつく感じますが、歌手たちの熱唱で見ごたえ・聞きごたえのある舞台になっていると思います。マルトンはMET盤の方が練れた歌で少し上かもしれませんが、カレラスの渾身の歌唱とリッチャレルリの歌と表情の美しさが感動的です。

Ochs さん | 神奈川県 | 不明

6
★
★
★
★
☆
この演出はウィーンで観ました。あそこは奥...

投稿日:2009/07/06 (月)

この演出はウィーンで観ました。あそこは奥行きが狭いので何かやろうとするとこういう風になっちゃうのかなあとヘンに感心した。同じく奥行きの狭いコヴェントガーデンも(演出が誰だったか忘れたが)城の城壁が舞台前面まで迫っていて圧迫感があった。マルトンも広いところで歌わせたいですね。すっとCDを聴いてましたが、このソフトが出たとき懐かしい思いで購入したが、改めて見て聴いてみると、音質は少し問題。CDはワイドレンジで広がりもありウィーンのオケの重厚さと輝かしさが出てるのにDVDの方はどうしちゃったんだろう?演出の奇抜さは兎も角映像の方も光の採り方がやや疑問残る。ただし配役はその当時のベストではないか。

稲荷屋茶助 さん | 東京都 | 不明

4
★
★
★
★
★
けばけばしい演出には、ともすらば目を覆い...

投稿日:2008/08/10 (日)

けばけばしい演出には、ともすらば目を覆いたくなるが、切れ味鋭いマゼールの指揮のもと、マルトンの素晴らしいトゥーランドットが聴けるのは、やはり有難い。カレーラス、リッチャレッリともに力演で、歌手陣も申し分ない。 マルトンのメト盤とともに、このオペラの最高のソフトだと思う。ただ、演出だけは何とかならないものか。例えば、裸体の女性が出てきたり(リューの化身?)・・・とあまり意味を感じないが。

kazu さん | 東京 | 不明

5

プッチーニ (1858-1924)に関連するトピックス

オペラ に関連する商品情報

おすすめの商品