Hi Quality CD 輸入盤

交響曲第5番 ハンス・クナッパーツブッシュ&ミュンヘン・フィル(1959)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ATS903
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
輸入盤

商品説明


クナッパーツブッシュ&ミュンヘン・フィル/ブルックナー5番(1959)
高音質UHQCDにて登場! デジパック仕様(完全限定盤)



問題作にして至高の名演。クナ+ミュンヘン・フィルのブル5。ファンが血眼になって探している「Green Hill」盤のマスターからUHQCD化となりました。「Green Hill」盤は宇野功芳先生が絶賛していたことでも知られます。
 演奏は意外や速目のテンポでサクサクすすみますが、フィナーレの巨大な身振りはやはりクナならでは。改訂版というと魑魅魍魎、奇々怪々と非難されるのが常でしたが、その構造のユニークさ、改訂の根拠までも楽しむファンが増えて、ブルックナー理解の多様性が深まった現代にこそ訴える名演と言えましょう。クナが愛した南ドイツの名門ミュンヘン・フィルの鄙びた音色も最高です。(収録情報)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB105(シャルク改訂版)


 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

 録音時期:1959年3月19日
 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール
 録音方式:モノラル(ライヴ)

ユーザーレビュー

総合評価

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これが第5番のベストだ、と言えば、多分大...

投稿日:2020/04/26 (日)

これが第5番のベストだ、と言えば、多分大多数の方々からけちょんけちょんにけなされるのを覚悟の上で書かせてもらいましょう。クナの第5番といえば、あのVPOとのセッションが有名で、あれは確かに他の指揮者と比べれば素晴らしい演奏であるが、クナファンとしてはどこかちょっと奥歯にもののはさまった感じがしていた。いつもクールなクナではあるが、この第5番はシャルク版でありながら、どこか醒めた感じがしていた。最近出たロジェヴェン盤はライブということもあってとても熱い演奏だった。ロジェヴェンが小さく「ブラボー」と呟くのが嬉しかった。さてそこでこのクナのミュンヘンライブである。おそらくこの演奏を実際に聴かれた(見られた)方はほとんどみえないと思うが、実際にその場で聴いていたらどんな恐ろしい演奏だったろうと、考えるだけで寒いぼが出てくる。中でもフィナーレは激しい打楽器の嵐で、金管の別動隊も全力で咆哮している。こんな素晴らしい演奏は聴いたことがない!シャルク版の素晴らしさが100%出ている。これは世紀の名演としていつまでも聴かれることを望む。

mid-massa さん | 三重県 | 不明

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「宇野功芳氏が絶賛」「ファンが血眼になっ...

投稿日:2020/03/07 (土)

「宇野功芳氏が絶賛」「ファンが血眼になって探している」というのは本当かもしれませんが、それはグリーンヒル盤(G)がドリームライフ盤(D)やメモリーズ盤(M)より出力が高く音に力があるからと言われています。一般のファンにはDやMの廉価盤で十分かと思います。

ケンポウ さん | 宮城県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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