CD

交響曲第5番 ゲオルグ・ショルティ&シカゴ交響楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD3734
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブルックナー:交響曲第5番
ゲオルグ・ショルティ&シカゴ交響楽団


ショルティはシカゴ交響楽団とブルックナーの交響曲を全曲録音していますが、これはその最初の頃のものです。ブルックナー・ファンにとっては第8番に次ぐ人気曲と言えるこの名作を、ショルティは持ち前のダイナミックなアプローチで逞しく再現しています。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB105(原典版)


 シカゴ交響楽団
 サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)

 録音時期:1980年1月
 録音場所:シカゴ、メディナ・テンプル
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

ブルックナー交響曲全集の第2弾として発表されたもの。徹底的に練り上げられたサウンドで、一点のくもりもない演奏だ。包み込まれるというよりは、剛直で壮大な圧倒的なスケール感がすさまじい。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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シカゴ響の上手さを重々認めつつも、これはブル...

投稿日:2008/11/08 (土)

シカゴ響の上手さを重々認めつつも、これはブルックナーとは違う!ショルティの解釈でしょうか、シカゴ響の上手さ故でしょうか、旋律の謡わせ方が直線的。天を仰ぐような清涼感と寂寥感が乏しい感じがします。録音のせいもあるのでしょうね。そもそもマーラー指揮者にはブルックナーは無理だし逆も真なりです。シカゴ響はハイスペック故に殊この曲については無難すぎます。

コーキロマンハ さん | 神戸市 | 不明

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シカゴ響は上手いねえ。やっぱ、ブルックナ...

投稿日:2008/02/16 (土)

シカゴ響は上手いねえ。やっぱ、ブルックナーはこういう一流のオーケストラでないと。金管が目立つが、この頃のCSOの金管パートは特に名手揃いだったから、それはこの演奏の聴きどころと捕らえるべきだろう。また、ここでのショルティは我を押さえて標準的な解釈に徹している。その分、貫禄には少々欠けるが。テヌートの保持の上手さの基本になっているのはこの指揮者が得意とするワーグナーだろう。第5はブルックナーの交響曲の中でも物語性が強いが、大曲を得意とするコンビだけに、その点を心得た展開の上手さも見事。

saitaman さん | saitama | 不明

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ブルックナーは「デッサン」芸術家であり「...

投稿日:2007/08/06 (月)

ブルックナーは「デッサン」芸術家であり「構造設計」を遺した作曲家なのではないかと思うようになりました。すると…それを木造建築にするか、コンクリートビルにするか、はたまたガラス張りの現代空間にするか、無限の可能性があるのですね。私はケンペの演奏で第5に入門し、「何も足さない、ただブルックナーの楽譜に仕えるのみ」と言う朝比奈の考えに親しみ、ヴァントの直線性を愛してきた者ですが…ある気づきを境にして、今ではメータもショルティも、ブルックナーの名建築を楽しませてくれる存在になりました。これは悟りでしょうか?

ジンジャーエール さん | 川崎市 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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