CD

交響曲第7番 朝比奈隆&東京都交響楽団(2001)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9367
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

朝比奈隆と東京都交響楽団の名演がDSDリマスタリングで7タイトル再発売!

朝比奈隆はその長い演奏活動のなかで、数多くのオーケストラと共演していますが東京のオーケストラでは都響と新日本フィルとの関係が特に深く、多くの名演が残されていました。それらは朝比奈の残した偉大な業績を追想するうえで欠かすことのできない記録です。新日本フィルとの共演は2008年2月に6タイトル再発売いたしました(FOCD9339、9340、9341、9342、9344、9345)。
 今回は、都響との共演7タイトルを生誕100年を記念してDSDリマスタリングで再発売いたします。都響との関係は1976年2月の初共演から継続的に続けられ、その演奏と信頼の積み重ねの中で多くの名演も生み出されました。(フォンテック)

・ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(ハース版)
 東京都交響楽団
 朝比奈隆(指揮)

 録音:2001年5月25日、サントリーホール(ライヴ)

収録曲   

総合評価

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都響のくっきりした弦の響きが瑞々しさをも...

投稿日:2009/05/15 (金)

都響のくっきりした弦の響きが瑞々しさをもたらしており、音楽の流れが実に滑らか。時折みせる濃厚な表情付けも楽団の力のおかげで無理なく形になっている。指揮者の作品に対する深い共感に楽団がしっかり応えた名演奏だと思う。拍手や歓声が残響の収束後にわき起こるのも好ましい。やや硬めだった音質もリマスタリングで改善されている。

monty さん | 神奈川県 | 不明

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(続き)フィナーレでは第3主題でテンポを...

投稿日:2008/12/02 (火)

(続き)フィナーレでは第3主題でテンポを思い切って落としてその性格を強調し、軽くなりがちなフィナーレを威厳のあるものにしている。最近の録音でハース版使用というのも珍しく、価値がある。第1楽章の第3主題のブラスなど違いを確かめて欲しい。

どえむ さん | 兵庫県 | 不明

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全てがうまくいった奇跡的演奏。ほとんど編...

投稿日:2008/12/02 (火)

全てがうまくいった奇跡的演奏。ほとんど編集もないだろうから大変なことだ。そもそもスタジオ録音で編集したところでこんな完璧な録音は作れまい。だからオーケストラは面白い。おそらく朝比奈は立っているのがやっとの状態だっただろうからほとんど精神力で指揮したのだろうか。移行部はきわめて自然で全体の構成も素晴らしい仕上がりとなった。さらに信じがたいことにアンサンブルの乱れもなく、極限の集中力で応えたオケの終演後の消耗は大変なものだったに違いない。

どえむ さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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