ブルックナー (1824-1896)

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DVD 輸入盤

交響曲第５番　ヴァント＆ＢＢＣ交響楽団（１９９０）

ブルックナー (1824-1896)

評価 : 5.0
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
ICAD5049
組み枚数
:
1
レーベル
:
Ica Classics
リージョンコード
:
ALL
発売国
:
Europe
信号方式
:
NTSC
画面サイズ
:
通常
色
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブルックナー交響曲第５番
ヴァント＆ＢＢＣ交響楽団

ブルックナー・ファン注目映像の登場。ヴァントは1981年にBBC交響楽団に客演して成功を収めてからは首席客演指揮者として同楽団を訪れ、BBC響の名物でもあるプロムスでもその手腕を発揮していました。
　もちろん、ヴァントのことですから、プロムスとはいってもブルックナーなど得意のシリアスなレパートリーが中心であり、ここでも得意のブルックナー第5番を披露しています。
　ヴァントはBBC交響楽団でも、数多くの入念なリハーサルを要求し、その完全主義ぶりを披露していたといいますが、実際、ここで聴ける演奏もそれを裏付けるような高水準な演奏内容となっています。
　会場のアルバート・ホールの大きさに合わせたかのような巨大なスケールと、ヴァントの厳しいリハーサルをクリアしたオケならではの凄まじい求心力が、作品の大伽藍をまさに仰ぎ見るようなスケールでエネルギッシュに構築。それはこの作品を偏愛するヴァントとしても、滅多に無いほどの高揚感を示し得たもので、うまくいったときの実演の素晴らしさを改めて感じさせてくれる見事な内容となっています。カラー映像＆リニアＰＣＭステレオ・サウンドというのも嬉しいところです。（ＨＭＶ）

【収録情報】
・ブルックナー：交響曲第5番変ロ長調

　BBC交響楽団
　ギュンター・ヴァント（指揮）

　収録時期：1990年9月9日
　収録場所：ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール（ライヴ）

・ボーナス映像：ギュンター・ヴァントへのインタビュー（字幕：英語、フランス語）

　収録時間：79分
　画面：カラー、4:3
　音声：LPCMステレオ
　NTSC
　Region All

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１９９０年の演奏。画質はやや退色しており...

投稿日：2013/12/04 (水)

１９９０年の演奏。画質はやや退色しておりますが、コンサートだし特に不満はありません。音は、やや左右への拡がりが強調された印象ですが、レンジはきちんととれ鮮明で結構です。但し、ゴーストが発生していてゲネラルパウゼでちょっと気になると言えば気になりますかな。演奏は大変見事なもので、感服つかまつりました。きっちりきっちりと振るヴァントさんの指揮のもと、ＢＢＣのオーケストラがよく応えて力を発揮しました。大きなホールいっぱいに響くような迫力で、しかし大味なところは皆無で、繊細な表現も立派であります。ヴァントさんはさすがに構造的なアプローチで、曲全体の構成がしっかりと見通すことができ、あっという間にこの大曲を聴き終えます。フィナーレはまさに勝利の凱歌のようで、ずーっと神妙に聴いていたお客さんたちも大興奮。すばらしいコンサートの記録、大いに満足です。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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ブルックナー (1824-1896)

1824年：オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年：聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年：リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年：交響曲第1番完成。 1868年：音楽大学の教授に就任。 1869年：交響曲第0番完成。 1872年：交響曲第2番完成。 1873年

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