SACD

交響曲第2番 ズヴェーデン&オランダ放送フィル

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EXCL00014
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

ブルックナー交響曲シリーズ第5弾!
ブルックナー:交響曲第2番
鬼才ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンによるブルックナー新録音!

ズヴェーデン&オランダ放送フィルによるブルックナー交響曲シリーズ第5弾が登場です。シリーズにおいては、これまで4番・5番(レコード芸術特選盤)・7番・9番において偉業ともいえるブルックナー像を打ち出し、2008年3月に発売された『春の祭典』(レコード芸術特選盤)では超高精彩な演奏を残し多大な評価を得た、両者による新録音「第2番」。
 全4楽章を通して様々な表情を見せるこの曲を、鬼才ズヴェーデンの見事な音楽的バランス感覚によって、ダイナミックで美しさ溢れる歌に仕立てています。音のディテールのきめ細かさや、旋律の運び方など、この上なく作りこまれています。(エクストン)

・ブルックナー:交響曲第2番ハ短調 WAB.102(ノヴァーク版1877年稿)
 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
 ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)

 録音:2007年9月18-21日、ヒルヴェルサム、MCOスタジオにて収録
 DSD-Recording
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND (5.0)

内容詳細

全集進行中のシモーネ・ヤングが2005年出版の“初稿”をとったのに対し、ズヴェーデンはノヴァーク版と保守的(?)なチョイス。マニアや研究者にはそれぞれの言い分もあろうが、各声部をきっちりと歌わせながら重ね合わせてゆく楷書的アプローチは爽やか。(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲第2番 ズヴェーデン&オランダ放送フィル

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ズヴェーデンのブルックナーは研究している...

投稿日:2021/03/21 (日)

ズヴェーデンのブルックナーは研究しているのがよくうかがえる。ティンパニの叩き方がソフトだし、全体的に音量差があまりない。実に聞きやすい。ただ、この曲については第四楽章にキリエ・エレイソンの主題が一度しか現れない。コーダの部分では切ってしまっている。まことに残念だ。この点がなかったら、同曲のベスト1であると言っても過言ではないだろう。交響曲2番と3番は好みの版に好みの演奏がなく、大変残念なケースが多い。

ゆっきー さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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