CD 輸入盤

ブルックナー:交響曲第6番、モーツァルト:交響曲第35番『ハフナー』 ローター・ツァグロゼク&ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT205
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

リアリズム録音!なまなましいオーケストラ。
録音と音楽性が見事にマッチ!
ドイツ・リアリズム派の巨匠ツァグロゼク
緻密にして繊細のブルックナー!


往年の名エンジニア、クラウス・シュトリューベンの録音を彷彿とさせ、あたかも彼のリアリズム録音が最新盤で蘇ったかのよう。ハフナーからしてリズムと骨格の構造美が強烈。一転ブルックナーでは実に大構えで一筋縄ではいかないものがありブルックナーならではの音楽を堪能できます。録音はアルトゥスのベルリンでの現地録音。名ホールで有名なコンツェルトハウスの美しい音響も見事にとらえられています。
 ローター・ツァグロゼクは1942年裕福な銀行家一族にバイエルンで生まれ、ウィーンでスワロフスキに師事。ライプツィヒ歌劇場音楽監督、最近までシュトットガルト国立歌劇場音楽総監督として名声を高め、現在ベルリン・コンツェルトハウス管の音楽監督。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・モーツァルト:交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』
・ブルックナー:交響曲第6番イ長調 WAB.106

 ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団
 ローター・ツァグロゼク(指揮)

 録音時期:2008年1月31日〜2月2日(ハフナー)、2008年3月7〜9日(ブル6)
 録音場所:コンツェルトハウス(ベルリン)
 録音方式:デジタル(ライヴ)

内容詳細

オーケストラは旧ベルリン響のこと。モーツァルトは古楽器奏法を現代の団体で試みたもので、新味はそれほどない。一方のブルックナーはごく正攻法に料理しており、こちらの方が板に付いている感じがする。古き良き時代の音が残っていて、懐かしくもなる。(白)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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いやぁ〜、このブルックナー、なかなか面白...

投稿日:2011/06/04 (土)

いやぁ〜、このブルックナー、なかなか面白いです。 正直、ブルックナーはあまり得意ではありませんし、ヴァント先生が逝去された後はブルックナーの新録音には手が伸びなかったのですが、久々にみずみずしい気持ちでブルックナーを聴けた気がします。 この人の指揮は、実演でも録音でも非常に不可思議ですね。なにかペローンとしていて響きに表情が無い。また、音楽に「ほりの深さ」というか、峻厳さがあまりない。 でも、その不思議な指揮が、曲調とよくマッチしている気がします。とにかく、肩ひじ張らずに、リラックスしてブルックナーを楽しむことができる。これはブルックナーの解釈の新機軸ではないでしょうか。 いわゆる「ブルックナーおたく」系の方には受け入れがたい解釈かもしれませんが、私は大変、気に入りました。 なお、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団も好調です。ツァグ氏就任直後のベートーヴェンの7番(ライブ録音された時のコンサート)は当地で聴きましたが、その時より、明らかに上手くなっている。 ☆5つ! です。 altusさんには、是非、ツァグ氏の他のブルックナーの交響曲も、録音いただくよう期待します!!! この出来なら、絶対買いますよ!

ヴァレッくす さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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