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【中古:盤質AB】 交響曲第8番 チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル(1990年東京ライヴ)(2CD)

ブルックナー (1824-1896)

中古情報

新品ジャケット
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:
AB
特記事項
:
帯付,2枚組み
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ジャケット裏爪噛み小、」背表紙色褪せ小
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基本情報

ジャンル
カタログNo
SICC1845
日本
フォーマット
CD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ブルックナー:交響曲第8番(1990年東京ライヴ)
チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル


1990年クラシック・コンサートの目玉のひとつでもあったチェリビダッケ指揮するミュンヘン・フィルの来日公演は、ミュンヘン・フィルのメンバーも「すばらしい演奏だった」と大満足していたと伝えられるほどの内容の素晴らしさから、SONYにより映像商品化され、さらに第8番はALTUSレーベルよりCD化されるなどして親しまれてきましたが、今回はSONYの「名盤コレクション1000」シリーズに第7番と第8番が組み込まれました。
 第7番は初CD化ということで注目されますし、第8番についてはALTUSとの音質の違いも気になるところです。期間生産限定盤。

交響曲第8番
3年後に本拠地でおこなわれた公演を収録したEMI盤の演奏に較べると、テンポは若干速めで緊張が途切れることがなく、長めの美しい残響と共に、チェリビダッケのブルックナーの姿を鮮明に伝えてくれます。特に3分半ほど演奏時間の違う第3楽章アダージョでは、オーケストラのコンディションもよほど良かったのか、精緻をきわめたコントロールが、作品の天上的な魅力をフルに引き出しています。
 この巨大な演奏を要所要所で見事に引き締めていたのが名物奏者ペーター・ザードロによる強烈なティンパニで、当日、会場にいた聴衆は、20型105名という巨大オーケストラのトゥッティの上に轟く打撃に心酔したものでした。(HMV)

【LDライナーノーツより】
「ブルックナーが最晩年に到達した深淵と、チェリビダッケの超俯瞰の美学とが不可分な形で結び付き、稀にみる名演となったのだ。(・・・ミュンヘン・フィルも)奏法が統一され、量感も抜群な弦セクション、ソロ・プレイもハーモニーも完璧な管セクション、そして打楽器と、どこをとっても穴がなく、しかも無機的な音響になっていないところが凄い。技術的にベルリン・フィルやシカゴ響に比して少しも遜色がないばかりか、ブルックナーで最も重要な質感の統一ということに関しては、明らかに上回っていると思う。」(金子建志氏)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB.108(1890年第2稿)

 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 セルジウ・チェリビダッケ(指揮)

 録音時期:1990年10月20日
 録音場所:東京、サントリーホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【ソニー・クラシカル名盤コレクション1000】
これが全世界を100年間感動させてきたクラシックの名盤だ! ラフマニノフから五嶋みどりまで、2大クラシック・レーベル、ソニー・クラシカルとRCA RED SEALを中心にソニー・ミュージックが所有する多彩なクラシックの名盤・銘盤・超盤・定盤・迷盤・奇盤・珍盤・お宝盤を、新規ライナーノーツ、一部世界・日本初CD化も含む100タイトルを2ヶ月にわたってリリース。(SONY)

その他のバージョン

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 交響曲 第8番 ハ短調 WAB108 (1890年第2稿) 第1楽章:アレグロ・モデラート
  • 02. 交響曲 第8番 ハ短調 WAB108 (1890年第2稿) 第2楽章:スケルツォ:アレグロ・モデラート-トリオ:ゆっくりと

ディスク   2

  • 01. 交響曲 第8番 ハ短調 WAB108 (1890年第2稿) 第3楽章:アダージョ:荘重にゆっくりと、しかし遅すぎずに
  • 02. 交響曲 第8番 ハ短調 WAB108 (1890年第2稿) 第4楽章:フィナーレ:荘重に、速くなく

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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