CD

間奏曲集、4つのバラードより、2つのラプソディ グールド

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1025
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
DSDリマスター

商品説明

ベスト・クラシック100
DSDマスタリング ルビジウム・クロック・カッティング

グールド/ブラームス:間奏曲集、4つのバラードより、2つのラプソディ

芸術家人生の大半を、ひとりスタジオで生きたグールドが遺した膨大な量の録音は、時間の経過とまったく無縁のように、常に新鮮な感動を聴くものに与えてくれます。グールドというとバッハが有名ですが、1960年に録音したブラームス晩年の作品から間奏曲ばかりを集めたグールドの隠れた名盤です。郷愁と渋いロマンに満ちたブラームス晩年の枯淡の境地をグールドが慈しむように演奏しています。
 カップリングには、グールド最後の録音となった1982年録音のブラームス『バラード集』と『2つのラプソディ』から抜粋、瑞々しい詩情に満ちあふれた佳作です。(ソニー)

ブラームス:
@間奏曲変ホ長調 作品117-1
A間奏曲変ロ短調 作品117-2
B間奏曲嬰ハ短調 作品117-3
C間奏曲変ホ短調 作品118-6
D間奏曲ホ長調 作品116-4
E間奏曲イ短調 作品76-7
F間奏曲イ長調 作品76-6
G間奏曲ロ短調 作品119-1
H間奏曲イ短調 作品118-1
I間奏曲イ長調 作品118-2
J4つのバラード 作品10〜第1番 ニ短調
K4つのバラード 作品10〜第4番 ロ長調
L2つのラプソディ 作品79〜第1番 ロ短調
M 2つのラプソディ 作品79〜第2番 ト短調
 グレン・グールド(ピアノ)

 録音:1960年、1982年 ニューヨーク(ステレオ&デジタル)

内容詳細

グールドの最高傑作のひとつ。ロマン派の主流の作曲家を避けてきたグールドの、数少ないロマン派大作曲家の作品集。これを聴けば、グールドがいかにロマンティックな音楽家だったかがわかる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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紳さんに全く同感。グールドが間奏曲10曲だ...

投稿日:2023/07/23 (日)

紳さんに全く同感。グールドが間奏曲10曲だけにまとめた意図も尊重されるべき。なぜop.117-1に始まりop.118-2で終わるのか。10曲だけ聴き終えたときの感銘・余韻の深さ。ブラームス全集成としてならともかく、バラード2曲を漏らす中途半端さ。歴史的音楽遺産の復刻にはこういうところの配慮もセンスのうち。SONYマークも本当にそのとおり。

kentaroh さん | 新潟県 | 不明

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間奏曲は内省的で素晴らしい演奏。ただしオ...

投稿日:2021/03/10 (水)

間奏曲は内省的で素晴らしい演奏。ただしオリジナルのレコード通りに10の間奏曲だけで終わる方がしみじみと余韻があって良いと思う。ジャケット右上の新しいソニーのロゴもこの盤に似つかわしくなく、雰囲気をを損なっている。惜しい。

紳 さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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