CD 輸入盤

交響曲第4番、ハイドンの主題による変奏曲 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ベルリン・フィル(1943)(平林直哉復刻)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2295
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


フルトヴェングラー&ベルリン・フィル
大戦中の白熱のブラームス(交響曲第4番+ハイドン変奏曲)、
初めてのオープンリール・テープ復刻登場!


【このCDの復刻者より】
「かつてフルトヴェングラーの放送録音を担当していたフリードリヒ・シュナップは、フルトヴェングラーの演奏で最も素晴らしいのはブラームスだと語っていました。この2曲は複数の録音の中でも最も劇的で振幅の大きな演奏として有名ですが、当シリーズでは2014年にメロディアのLPからの復刻盤(GS-2107、廃盤)を発売しています。そこで、今回は初めて2トラック、38センチのオープンリール・テープからの復刻盤登場です。LP復刻も独特の味わいがありますが、やはり総合的な情報量ではテープ復刻が優っていると思われます。マスタリングはこれまで同様に全工程をプロ用の機器で行い、万全を期しています。
 なお、解説書には戦時中にヨーロッパ特派員として活躍していた齋藤正躬(さいとう・まさみ 1911-1967)が、この演奏と同じ1943年にストックホルムでフルトヴェングラーを聴いた際の手記を掲載しています。」(平林直哉)

【収録情報】
ブラームス:
● ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
● 交響曲第4番ホ短調 Op.98

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
(指揮)

 録音時期:1943年12月12-15日
 録音場所:ベルリン、旧フィルハーモニー
 録音方式:モノラル(ラジオ放送用録音)
 使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)

 国内製作
 日本語帯・解説付き

内容詳細

フルトヴェングラー指揮、ベルリン・フィルによる、ブラームスの「ハイドンの主題による変奏曲」と交響曲第4番を収録(1943年録音)。フルトヴェングラーの中でも優れた演奏であることが多いブラームスの、古典的で上質な味わいを楽しめる一枚。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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素晴らしい音質。しかしながら、リマスタ版...

投稿日:2023/08/16 (水)

素晴らしい音質。しかしながら、リマスタ版の限界なのか、「ハイドンの主題による変奏曲」は、、またもやガッカリさせられた。例えば、トライアングルの音は、会場ではよくきこえるのだが。リマスター番では、フルトヴェングラーの名人芸できこえるこのおとが、失われるのだ。これは、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」の第四楽章の「トルコ行進曲」部分やシューマンの交響曲第1番「春」が、マーラー・エディションをベースにしたための「トライアングル追加」など、キキトリク憎くなる聞き取りにくくなる。「ハイドンの主題による変奏曲」では、オリジナルでは、よくきこえるのだが。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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