CD

ヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリン・ソナタ第1番 フェラス、カラヤン&ベルリン・フィル、バルビゼ

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG5078
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

クリスチャン・フェラス/ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリン・ソナタ《雨の歌》

ブラームス:
1.ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77
2.ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調作品78《雨の歌》

クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン(1)
ピエール・バルビゼ(ピアノ)(2)
録音:1964年5月、1968年6月ベルリン

ブラームスの他の協奏曲と同様に、技巧的に至難で内容的にも渋いにもかかわらず、精神的に極めて充実した作品として親しまれている、ロマン派の屈指の名曲であるヴァイオリン協奏曲。南国的な明るい雰囲気と作曲家特有のメランコリックな情緒が適度に融合したヴァイオリン・ソナタ第1番。フェラスが演奏した2作品を新たにカップリングしたブラームス・アルバムです。カラヤンとベルリン・フィルハーモニーの重厚な演奏も聴きものです。

内容詳細

優れた資質を持ちながら49歳で亡くなったフェラスの、全盛期の代表的録音を2曲収録。繊細ながらも高い精神性に支えられた秀演で、カラヤンが万全のサポートをこなしている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

★
★
★
★
★

4.5

★
★
★
★
★
 
4
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
このアイテムが、カラヤン・BPOのブラー...

投稿日:2012/02/13 (月)

このアイテムが、カラヤン・BPOのブラームス・セットとして、交響曲やドイツ・レクイエムと一緒に発売されたことがなつかしい。当時カラヤンはBPOの常任に就いて約10年であり、彼の録音は気合と覇気に溢れていた。カラヤンの録音史の中でも白眉の時期と思う。ここでも彼は構えの大きい、緊張感を漲らせた演奏を繰り広げている。フェラスはオケと一体となり、繊細な美音でブラームスの情感豊かな世界を紡ぎ出す。ヴァイオリン・ソナタがアンコール(と言うには大曲ですが)のように収録されているのもお得でうれしい。

なごやん さん | 愛知県 | 不明

3
★
★
★
★
★
偉そうに構えた所の無い、流麗な演奏だとと...

投稿日:2011/09/10 (土)

偉そうに構えた所の無い、流麗な演奏だとともいます。カラヤンのバックも得て、とても魅力的です。

みなみ さん | 千葉県 | 不明

4
★
★
★
★
☆
フェラスの流麗かつ極細の線の美しい音色が...

投稿日:2011/05/21 (土)

フェラスの流麗かつ極細の線の美しい音色が楽しめる。雨の歌が傑作。ロマンチックな演奏で,折り目正しい演奏とは言えないが(けっこういい加減なところ多数笑)ブラームスのそういうところが苦手な者にとっては(私のことです)大変ありがたい。ところが協奏曲の方はシベリウスやチャイコで見せたあのフェラス節があまり見られず残念。協奏曲のほうは凡演だ。 雨の歌:★★★★★ 協奏曲:★★★

オットー さん | 鳥取県 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

プロフィール詳細へ

ブラームス(1833-1897)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品