CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲 シゲティ、メンゲス&ロンドン交響楽団(MYTHOS復刻)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MPCD2075
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シゲティ/ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(1959年録音)

シゲティが遺したブラームスの協奏曲の録音は何種類か存在していますが、演奏の充実と音質のバランスが一番整っているのは、この1959年録音でしょう。
 彼の演奏はあまりに直截的で音に艶がないと思われてきましたが、録音当時の音を最も正確に伝えるプロモーション盤のレコードには、なんとも艶やかで色気に満ちたシゲティの音色が詰まっていました。楽器の隅々まで鳴らしているその響きの豊かさと、磨き込んだシルバーのようなツヤツヤとした輝きが、MYTHOS復刻によって、ここにようやく再生されたのです。(MYTHOS)

【収録情報】
・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品77
 ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
 ロンドン交響楽団
 ハーバート・メンゲス(指揮)

 録音時期:1959年3月
 録音方式:ステレオ(セッション)
 Mercury SR90225 プロモーション盤からの復刻

ユーザーレビュー

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1928年録音の同協奏曲から約30年後の1959年...

投稿日:2009/11/12 (木)

1928年録音の同協奏曲から約30年後の1959年ステレオ収録盤です。他盤において他のレビュアーが書き込まれていますように昨今のスマートな演奏ではなく時にはカスレ、ダブリと素人からは聴かれるようなボウイングもシゲティらしく逆に私の年代だとリアリズムで落ち着いて馴染めています。バックのメンゲス指揮のLSOも健闘しています。タイム的には@22’36A9’54B8’11となっておりやヽ私の盤はやや高音がきついように思いました。私はこの盤ズバリではなくブラームスのヴァイオリンソナタ第2番とのカップリングCDで聴いておりこちらの方も闊達な中にも渋く核心に迫る仕上げです。演奏は全体としては素晴らしいもので本盤音色は技術的に更に追求されたものとして期待されるでしょう。

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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