CD 輸入盤

ブラームス:交響曲第2番、ベートーヴェン:『田園』、『エグモント』 シューリヒト&フランス国立放送管弦楽団(1963 モノラル)(2CD)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT236
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブラームス交響曲第2番、ベートーヴェン『田園』、『エグモント』

「オーケストラの熾烈な響き、そして今ではあまり耳に出来ない明るい音(特にオーボエ、ホルン、チェロ)は素晴らしいの一言に尽きる」(平林直哉)

【収録情報】
・ベートーヴェン:『エグモント』序曲
・ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調『田園』Op.68
・ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73

 フランス国立放送管弦楽団
 カール・シューリヒト(指揮)

 録音時期:1963年7月3日
 録音場所:リヨン
 録音方式:モノラル(アナログ/ライヴ)

内容詳細

1963年、リヨンにおけるライヴ録音。ステレオ収録も可能だった時期だけに、モノーラルなのが残念。というのも、ここではいかにもフランスのオケらしい色彩感があふれているから。シューリヒトは、基本的には率直で淡彩な表現が身上だが、やはりこの時代の指揮者らしい濃厚さを持つ。(教)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

3.5

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
2
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
一聴すると良いように思うが、音色が薄く音...

投稿日:2023/07/25 (火)

一聴すると良いように思うが、音色が薄く音抜けもイマイチ。演奏が表面的に聴こえ、ややオン・マイクなのもマイナス要因である。以上のように録音が関係しているせいか、6番はEMIのパリ音楽院とのセッション録音のほうが聴きやすく演奏も良く聴こえる。ブラームスもデっカ録音のほうに軍配を挙げたい。期待しただけに残念であるが、指揮とオケの響きは充実しているがやや力ずくのようにも聴こえる。テンポはいつものように早めである。

robin さん | 兵庫県 | 不明

0
★
★
★
★
★
ブラームスの2番、そんなにあきませんかぁ...

投稿日:2013/06/01 (土)

ブラームスの2番、そんなにあきませんかぁ?小生、シュツッツガルト盤も持っていますがどちらも彼のブラ2は大好きです。まあ、田園の方がええ出来というのは認めますが・・・。クナのアスコーナライブ、バルビVPOとともにベスト3と言ったら言い過ぎでしょうが、けっこう良い出来やと思います。田園はシューリヒトではパリ音楽院のものしか持ってませんのでそれとしか比べられません。やはりライブとセッションでは違いますからねぇ、でも80越えの老人のこんな元気のあるブラ2もええのんとちがいますか?

mid-massa さん | 三重県 | 不明

0
★
★
★
☆
☆
シューリヒトという指揮者は、現場をかじっ...

投稿日:2012/11/21 (水)

シューリヒトという指揮者は、現場をかじったことがある人ならその凄さは身に染みてわかるのだ。しかしリスナーに徹して聞くと「???」の連続だ。「田園」のほうが仕上がりとしては上で、お得意のはずのブラ2は「いっちに、いっちに、よーい、ドン!!」の連続で、音楽鑑賞というより体育会を眺めているようだ。これが上手く働けば、シューリヒトの技がビシバシ決まり見とれてしまうのだが、残念ながらフランス国立管はムラの激しいオケで、今回はマイナスに作用したようだ(逆にはまるとすごい)。要するにシューリヒトは、オーケストラビルダーの達人とみるべきだといえよう。

宇野珍会長 さん | 埼玉県 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

プロフィール詳細へ

ブラームス(1833-1897)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品