SACD 輸入盤

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲 ヤーッコ・クーシスト(2SACD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA2197
組み枚数
:
2
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


名器ゴフリラーで奏でる野太い音色。
フィンランドが誇る鬼才、ヤーッコ・クーシストが
遂にバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ全曲に挑む!


SACDハイブリッド盤。フィンランドのヴァイオリニスト、ヤーッコ・クーシスト[1974-]は、オスモ・ヴァンスカが音楽監督のラハティ交響楽団でコンサートマスターを務め、現在、指揮者、作曲家としても活動しています。2018年8月からクオピオ交響楽団の首席指揮者、また2019年にはフィンランド国立オペラで彼の新作歌劇『氷』の初演を指揮することが決まっています。彼は、BISレーベルへの録音が多く、『シベリウス作品全集』ではヴァイオリニストとして、初録音の曲も含む室内楽を中心とする作品を手がけました。
 クーシストの久しぶりのソロ・アルバムは、J.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲です。彼は、ヴァイオリンを習っていた10歳の時にホ長調のパルティータを課題として与えられ、5年から6年後には、いろいろなフーガを日課のように弾くようになったと言います。
「技巧と音楽表現と目的の折り合いをつけるという、いつ終わるともしれない仕事には、なんというかスリルのような感覚がある。そのことが理解できたのも、鋭い洞察力を備えた先生たちの下で練習できたおかげだ。……これほど演奏しがいのある美しいヴァイオリン音楽は、他にない」とクーシストは語り、制作と録音を担当したインゴー・ペトリに感謝の言葉を贈っています。
 録音セッションは、ストックホルム市の北、ストックホルム群島に面したオステルローケルの教会で行われました。名器ゴフリラーで奏でる野太い音色をご堪能ください。(写真c Petra Tiihonen / Alias Creative)(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲

Disc1

● 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調 BWV.1001
● 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番ロ短調 BWV.1002
● 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番イ短調 BWV.1003

Disc2
● 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
● 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番ハ長調 BWV.1005
● 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調 BWV.1006

 ヤーッコ・クーシスト(ヴァイオリン/マッテオ・ゴフリラー制作 1702)

 録音時期:2015年1月、2016年5月、2017年5月
 録音場所:スウェーデン、オステルローケル教会
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 制作・録音:インゴー・ペトリ
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
モダン仕様のオールド楽器(ゴフリラ)とモ...

投稿日:2022/06/21 (火)

モダン仕様のオールド楽器(ゴフリラ)とモダン弓(A・ラミー)を使いながらピリオドスタイルを取り入れた演奏。技術的に余裕綽々で肩の力が抜けた軽やかさが心地よいバッハになっている。録音も優秀。

ROYCE さん | 神奈川県 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

プロフィール詳細へ

バッハ(1685-1750)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品