CD 輸入盤

教会カンタータ大全集 ルーシンク(60CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL92136
組み枚数
:
60
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD

商品説明

バッハ:教会カンタータ全集(60CD)
時代楽器を用いた注目の全集。1年3ヶ月という短期間に集中してレコーディングされただけあって、統一感のある雰囲気が快適です。偽作、復活祭オラトリオ、部分消失作品など、全集にふさわしくない11曲を除いた188曲の収録となります。

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 ネーデルランド・バッハ・コレギウム、オランダ少年合唱団
 ピーター・ヤン・ルーシンク(指揮)

 録音:1999年4月-2000年7月[デジタル]

総合評価

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155枚組バッハ大全集をもっております。 ...

投稿日:2010/08/28 (土)

155枚組バッハ大全集をもっております。 ルーシンク指揮のこの全集、安かろう悪かろう全集なんかじゃないと思いますよ。いい意味でアマチュア的で熱のこもったいい演奏じゃないですか。 確かにシュライアー指揮の世俗カンタータ全集みたいな練達のプロフェッショナルな名演じゃないけど・・・

きるすてん さん | 新潟県 | 不明

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バッハが聖トーマス教会カントルに就任して...

投稿日:2010/02/09 (火)

バッハが聖トーマス教会カントルに就任してから数年間で彼は相当な数のカンタータを作曲しました。そしてそれらを毎週日曜日の礼拝までに少年たちに訓練し、そして日曜礼拝で演奏が終わればまた6日後の演奏に向け訓練をして... 主要礼拝の場であるトーマス教会の演奏には生徒の中でも成績上位のものが演奏していたようですが、それでも週一回のペースであのレベルのカンタータを演奏するのは並大抵のことではなかったでしょう。 この録音は非常に短期間のうちに完成され、たしかに演奏レベルはコープマンやBCJに比べるとアマチュア的に聞こえてしまいます。しかしバッハが実際演奏していた音楽は、実はこのような演奏だったのではと、ふと考えてしまいます。特に合唱がアマチュア的ではありますがそれはそれで味があっていいですし、合唱が安定していないものも多いですが中にはなかなかの名演もあります。器楽やソロは比較的安定しているので名演も多く、BWV106『神の時』のように1パート1名による演奏も悪くないと思います。 ただ、この演奏だけでバッハのカンタータの魅力が十分に伝わるかと言われると、NOといわざるを得ないのも事実です。最近非常に廉価になってきた他の全集(コープマン、BCJ、ガーディナーなど)も是非聴かれることをお勧めします。

匠 さん | 愛知県 | 不明

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他の録音と比べると、圧倒的にわかりやすい...

投稿日:2010/02/07 (日)

他の録音と比べると、圧倒的にわかりやすい録音です。どういう風にわかりやすいかというと、D.H.ロレンスの小説と寅さん映画くらいに違うと思います。このセットはもちろん寅さん映画な訳ですけど。もちろん演奏は、ほかのと比べると、素人っぽいですが、聴くと心を奪われる強い力があります。ついつい引き込まれて演奏の巧拙は気になりません。子供がつたない読み方で聖書物語を朗読してくれて、信仰の本質を教えられてしまう。そういう素朴な子供の朗読のような演奏です。こういう演奏も捨てがたいです。

トラトラトラ さん | 佐賀県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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