CD

ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ全曲 アルテュール・グリュミオー、サルトリ(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD9825
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤

商品説明

グリュミオー1000
バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ全曲(2CD)


グリュミオーが40代の絶頂期に漲るエネルギーを傾けて完成したバッハの金字塔。チェンバロの名手サルトリをむかえて、確固たる構成力に加え、比類ない美音と凛とした気品を感じさせる演奏は、豊麗でありながら明晰な奥行きをそなえています。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ(全曲)
1. ソナタ第1番ロ短調 BWV1014
2. ソナタ第2番イ長調 BWV1015
3. ソナタ第3番ホ長調 BWV1016
4. ソナタ第4番ハ短調 BWV1017
5. ソナタ第5番ヘ短調 BWV1018
6. ソナタ第6番ト長調 BWV1019

 アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
 エジダ・ジョルダーニ・サルトリ(チェンバロ)

 録音時期:1963年6月(1,3,4)、1963年9月(2,5,6)
 録音方式:ステレオ(セッション)

内容詳細

グリュミオーが40代の絶頂期にみなぎるエネルギーを傾けて完成させたバッハの金字塔。確固たる構成力での比類なき美音と凛とした気品を感じる演奏で、チェンバロの名手サルトリを迎えることで豊麗で明晰な奥行きも兼ね備えている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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 どこか優等生の趣のあるグリュミオーから...

投稿日:2011/12/29 (木)

 どこか優等生の趣のあるグリュミオーからは長く遠ざかっていた。美音で整ってはいるが、面白みにかけるという印象だった。しかし、没後25周年記念のシリーズが出たのを機会に聴きなおしてみたが、脱帽だった。このバッハでは、素晴らしいリズム感に美音が乗っていて、まるで大空を滑空しているような快感がある。ピアニシモの繊細さも極上だ。この曲を豊かな響きで気持ちよく聴きたいなら、グリュミオーが最高かもしれない。ただ、これに勝る録音がひとつある。それは、同じグリュミオーの再録音盤だ。両方そろえて比べるのも楽しい。

おっさん さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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