SHM-CD

フーガの技法 エマーソン弦楽四重奏団

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG52108
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

ヨハン・セバスティアン・バッハ
フーガの技法 BWV1080

エマーソン弦楽四重奏団

録音:2003年1月、2月 ニューヨーク

解説(内容)
【ドイツ・グラモフォン定盤 premium】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】【ルビジウム・クロック・カッティング】《フーガの技法》は、楽器指定が最初の2曲のみという未完の作品で、チェンバロや室内オーケストラなど、さまざまな楽器で演奏されますが、ここでは、エマーソン弦楽四重奏団が息のあったアンサンブルで、バッハの代表作のひとつを見事に紡いでいます

内容詳細

さまざまな楽器で演奏される「フーガの技法」を、エマーソンが弦楽四重奏で挑戦したアルバム。緊密なアンサンブルで、バッハ晩年の傑作を描出する。テノール・ヴィオラを使用するなど、音色にも工夫を凝らしている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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面白い! スウィングしてる わたしが一番...

投稿日:2017/07/12 (水)

面白い! スウィングしてる わたしが一番好きなバッハ演奏は20世紀最後の年 雨のライプツィヒ市役所前広場で夜を徹して敢行された「バッハ没後250年記念コンサート」世界から集まった様々な形態の音楽集団や個人が”バッハ”を歌い継ぐ(演り継ぐ)演奏会 ライプツィヒ市民は傘もささず立ったまま”バッハ”に酔いしれていた そして聴衆を笑顔で踊らせたのがジャック・ルーシェ・トリオだった これがバッハだ これが音楽だと識った グールドの名を出すまでもない わたしたちをバッハに巡り合わせてくれた演奏家は枚挙に遑がないが 皆一様に面白い 面白くない音楽は音楽じゃない バッハじゃない エマーソンQのコンビューター・ミュージックであるかのような均一性ある音像再現は不可欠だ こうでなくてはバッハは聞こえない わたしはあの簡素なスコアを見ながら全曲を聞いた 見事に再現している しかも弛まない 不鮮明にならない 全てのラインが生きた声になって歌っている これでこそバッハが愉しめるというものだ そして何より”今”エマーソンQはバッハに遭っている その喜びが溢れている だからもっと嬉しい 日常生活の中で聞き続けられるバッハがここにある  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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これは或る意味ショッキングなCDだ。バッ...

投稿日:2007/12/16 (日)

これは或る意味ショッキングなCDだ。バッハについては現在、古楽等当時の響きに帰還すべく運動が盛んだが、このCDはジャズ、ロック、ポピュラー、民俗音楽等と云ったジャンルを超えて燦然と輝く音楽をクリエートしている。もうここにはバッハと云うコンポーザすらなんの意味をしない領域に入っている。 まさにクラシックの枠すら超えたリアル・ミュージックだ。聴くのも怖ろしい時がある。実は音楽は実は怖ろしい魅惑で人に享楽を与えているのだ。

はな さん | 東京 | 不明

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レビューでも触れられているが、学者が主張...

投稿日:2006/10/08 (日)

レビューでも触れられているが、学者が主張するさまざまな説を、これ見よがしに可能な限り実現・再現している。ここまでなら学究的トレンド主義者は感涙モノだが、その中で「充分にレガートで演奏していいなら楽器思い切り鳴らしていいじゃん」とフーガの技法の立場を利用して好き放題している。だからアカデミズムと教養主義に傾く評論家に評判がすこぶる悪い。でも最もエマーソンらしい演奏。音のテクスチャの面白さを摘み食いする軽さを纏う、まさに「ちょいワル四重奏団」の本領発揮。

ラジオデイズ さん | 九島 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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