CD

クリスマス・オラトリオ ジョン・エリオット・ガーディナー&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、モンテヴェルディ合唱団(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCA3148
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

バッハ:クリスマス・オラトリオ(2CD)
ジョン・エリオット・ガーディナー&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ


『クリスマス・オラトリオ』は六曲の教会カンタータを一組にまとめた、バッハの四大宗教曲といわれる大作群のなかでも最も人間的な温かさが感じられる作品です。その安らぎに満ちた伸びやかな音楽は宗教を超えた普遍性をもって、聴くものを深い喜びで包んでくれます。独唱・合唱・オーケストラを見事に一体化させた演奏でこの作品の魅力を明らかにしたガーディナーの感覚美の統合は、特筆されるべきものです。(メーカー資料より)

【収録情報】
● J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV.248


 ナンシー・アージェンタ(ソプラノ、アリア)
 ルース・ホールトン(ソプラノ、天使)
 ケイティ・プリングル(ソプラノ、エコー)
 アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(アルト、アリア)
 ハンス・ペーター・ブロホヴィッツ(テノール、アリア)
 アントニー・ロルフ・ジョンソン(テノール、福音史家)
 オラフ・ベーア(バス、アリア/ヘロデ)
 モンテヴェルディ合唱団
 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
 ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)

 録音時期:1987年1月
 録音場所:ロンドン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

オケのキビキビしたアンサンブルも素晴らしいが、合唱のクオリティーがすこぶる高いのが魅力。テンポは全体に速めながら音色からオケのバランス(ティンパニの存在感!)まで実に巧妙に整えられている。ソリスト陣も充実した熱演で迫っており、同作品の名盤として推せる。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 第1部 降誕節第1祝日用 1.合唱:歓呼の声を放て、喜び躍れ
  • 02. 第1部 降誕節第1祝日用 2.福音史家:そのころ皇帝アウストより勅令出で
  • 03. 第1部 降誕節第1祝日用 3.レチタティーヴォ(アルト):いまぞ、こよなく尊きわが花婿
  • 04. 第1部 降誕節第1祝日用 4.アリア(アルト):備えせよ、シオンよ、心からなる愛もて
  • 05. 第1部 降誕節第1祝日用 5.コラール:いかにしてかわれは汝を迎えまつり
  • 06. 第1部 降誕節第1祝日用 6.福音史家:しかしてマリヤは男の初子を生み
  • 07. 第1部 降誕節第1祝日用 7.コラール(ソプラノ)とレチタティーヴォ(バス):彼は貧しきさまにて地に来りましぬーたれかよく この愛を正しく讃えん?
  • 08. 第1部 降誕節第1祝日用 8.アリア(バス):大いなる主、おお、強き王
  • 09. 第1部 降誕節第1祝日用 9.コラール:ああ、わが心より尊びまつる嬰児イエスよ
  • 10. 第2部 降誕節第2祝日用 10.シンフォニア
  • 11. 第2部 降誕節第2祝日用 11.福音史家:このあたりに羊飼いおりて
  • 12. 第2部 降誕節第2祝日用 12.コラール:差し出でよ、おお 美わしき朝の光よ
  • 13. 第2部 降誕節第2祝日用 13.福音史家と天使:御使かれらに言うー恐るな、見よ、われ汝らに大いなる喜びを告ぐ
  • 14. 第2部 降誕節第2祝日用 14.レチタティーヴォ(バス):神いにしえの日アブラハムに約したまいしことの
  • 15. 第2部 降誕節第2祝日用 15.アリア(テノール):喜べる羊飼いらよ、急げ
  • 16. 第2部 降誕節第2祝日用 16.福音史家:かつその徴として
  • 17. 第2部 降誕節第2祝日用 17.コラール:かしこを見よ!この暗き畜舎に伏す者
  • 18. 第2部 降誕節第2祝日用 18.レチタティーヴォ(バス):さらば行けかし、汝ら羊飼いよ
  • 19. 第2部 降誕節第2祝日用 19.アリア(アルト):眠りたまえ、わが尊びまつる者
  • 20. 第2部 降誕節第2祝日用 20.福音史家:するとたちまち御使のもとに
  • 21. 第2部 降誕節第2祝日用 21.合唱:いと高きところには栄光、神にあれ
  • 22. 第2部 降誕節第2祝日用 22.レチタティーヴォ(バス):その調べもて、汝ら御使よ
  • 23. 第2部 降誕節第2祝日用 23.コラール:われらは汝の軍勢に交りて歌いまつらん
  • 24. 第3部 降誕節第3祝日用 24.合唱:天を統べたもう者よ
  • 25. 第3部 降誕節第3祝日用 25.福音史家:御使たち去りて天に行きしとき
  • 26. 第3部 降誕節第3祝日用 26.合唱:いざ、ベツレヘムに行きて
  • 27. 第3部 降誕節第3祝日用 27.レチタティーヴォ(バス):主はその民を慰めたまえり
  • 28. 第3部 降誕節第3祝日用 28.コラール:主このすべてをわれらになしたまいしは
  • 29. 第3部 降誕節第3祝日用 29.二重唱(ソプラノ、バス):主よ、汝の思いやり、汝の憐れみは
  • 30. 第3部 降誕節第3祝日用 30.福音史家:かくて彼ら急ぎ行きて
  • 31. 第3部 降誕節第3祝日用 31.アリア(アルト):わが心よ、この幸いなる奇蹟をば
  • 32. 第3部 降誕節第3祝日用 32.レチタティーヴォ(アルト):しかり、わが心は必ずや内に保たん
  • 33. 第3部 降誕節第3祝日用 33.コラール:われはおん身をひたすらに保ち
  • 34. 第3部 降誕節第3祝日用 34.福音史家:しかして羊飼いらはふたたびくびすを回らして帰り
  • 35. 第3部 降誕節第3祝日用 35.コラール:喜び楽しめ、汝らの救いの神
  • 36. 第3部 降誕節第3祝日用 24.合唱(ダ・カーポ):天を統べたもう者よ

ディスク   2

  • 01. 第4部 キリストの割礼と命名記念日用 36.合唱:ひれ伏せ、感謝もて、ひれ伏せ、讃美もて
  • 02. 第4部 キリストの割礼と命名記念日用 37.福音史家:八日みちて、幼な子に割礼を施す日となりたれば
  • 03. 第4部 キリストの割礼と命名記念日用 38.レチタティーヴォ(バス)とアリオーソ(ソプラノとバス):インマヌエル、おお甘きことばよ!-イエス、こよなく尊きわが生命よ
  • 04. 第4部 キリストの割礼と命名記念日用 39.アリア(ソプラノとエコー):答えたまえ、わが救い主よーいな!
  • 05. 第4部 キリストの割礼と命名記念日用 40.レチタティーヴォ(バス)とアリオーソ(ソプラノとバス):さらばいざ!汝の御名のみーイエス、わが喜びの極み
  • 06. 第4部 キリストの割礼と命名記念日用 41.アリア(テノール):われはただ汝の栄光のために生きん
  • 07. 第4部 キリストの割礼と命名記念日用 42.コラール:イエスわが始まりを正し
  • 08. 第5部 新年後の主日用 43.合唱:栄光あれと、神よ、汝に歌わん
  • 09. 第5部 新年後の主日用 44.福音史家:イエス、ユダヤのベツレヘムにて
  • 10. 第5部 新年後の主日用 45.合唱とレチタティーヴォ(アルト):この度生まれたまえるユダヤ人の王はーその君をわが胸のうちに求めよ!
  • 11. 第5部 新年後の主日用 46.コラール:汝の光輝はすべての闇を呑み
  • 12. 第5部 新年後の主日用 47.アリア(バス):わが暗き五感をも照らし
  • 13. 第5部 新年後の主日用 48.福音史家:ヘロデ王これを聞きてうろたえおののく
  • 14. 第5部 新年後の主日用 49.レチタティーヴォ(アルト):いかなれば汝らはうろたえおののくか?
  • 15. 第5部 新年後の主日用 50.福音史家:王、民の祭司長ら、ならびに律法学者らをみな集めて
  • 16. 第5部 新年後の主日用 51.三重唱(ソプラノ、アルト、テノール):ああ、その時はいつ現るるや?
  • 17. 第5部 新年後の主日用 52.レチタティーヴォ(アルト):いと尊きわが君はすでに統べ治めたもう
  • 18. 第5部 新年後の主日用 53.コラール:かかる心の部屋は、美わしき王侯の広間にあらずして
  • 19. 第6部 主顕節用 54.合唱:主よ、勝ち誇れる敵どもの息まくとき
  • 20. 第6部 主顕節用 55.福音史家とヘロデ:ここに、ヘロデひそかに博士らを招きてーいざ行きて幼な児のことをくまなく尋ね
  • 21. 第6部 主顕節用 56.レチタティーヴォ(ソプラノ):汝いつわり者よ、思うがままに主を倒さんとうかがい
  • 22. 第6部 主顕節用 57.アリア(ソプラノ):その御手のひとふりは無力なる人の子らの勢力を倒す
  • 23. 第6部 主顕節用 58.福音史家:彼ら王のことばを聞きて行きしに
  • 24. 第6部 主顕節用 59.コラール:われはここ馬槽のかたえ汝がみ側に立つ
  • 25. 第6部 主顕節用 60.福音史家:ここに神、夢にてヘロデのもとに引き返すなと
  • 26. 第6部 主顕節用 61.レチタティーヴォ(テノール):さらば行けよ!足れり、わが宝ここより去らずば
  • 27. 第6部 主顕節用 62.アリア(テノール):さらば汝ら勝ち誇れる敵ども、脅せかし
  • 28. 第6部 主顕節用 63.レチタティーヴォ(ソプラノ、アルト、テノール、バス):陰府の恐れ、いまはなにするものぞ?
  • 29. 第6部 主顕節用 64.コラール:いまや汝らの神の報復はいみじくも遂げられたり

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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