SACD 輸入盤

カンタータ第213番、第214番 鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパン

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA2161
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

BCJによる世俗カンタータ集第5弾は
クリスマス・オラトリオへの転用も多い2篇
充実のソリスト陣にも注目


SACDハイブリッド盤。BCJの世俗カンタータの第5集は、『われら心を配り、しかと見守らん』と『とどろけ太鼓、高鳴れラッパ』の2篇です。今回も充実ソリスト陣で、澄み切った美しい声が魅力のジョアン・ランや実力派バス歌手ドミニク・ヴェルナーなど、満を持してのキャスティングです。
 『われら心を配り、しかと見守らん』は、ザクセン皇太子フリードリヒ・クリスティアンの誕生日祝賀用の作品です。音楽は、のちのクリスマス・オラトリオの母体のひとつとなっています。一方、『とどろけ太鼓、高鳴れラッパ』はザクセン選帝侯妃(兼ポーランド妃)マリーア・ヨーゼファの誕生日を祝って上演された音楽劇で、戦いの女神ベローナ、学芸の女神ファーマが登場し、それぞれ王妃を讃える作品です。当作品も主要部分である合唱とアリアは、ほとんどすべてクリスマス・オラトリオに転用されています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● カンタータ第213番『われら心を配り、しかと見守らん』 BWV.213(岐路にたつヘラクレス)
[47:14]
● カンタータ第214番『とどろけ太鼓、高鳴れラッパ』 BWV.214 [25:20]

 ジョアン・ラン(ソプラノ)
 ロビン・ブレイズ(カウンターテノール)
 櫻田 亮(テノール)
 ドミニク・ヴェルナー(バス)
 バッハ・コレギウム・ジャパン
 鈴木雅明(指揮)

 録音時期:2014年9月、10月
 録音場所:埼玉県、彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

ユーザーレビュー

総合評価

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トン・コープマン盤で、BWV214の第1曲...

投稿日:2021/07/06 (火)

トン・コープマン盤で、BWV214の第1曲はクリスマス・オラトリオの冒頭部分とそっくりだということを知ったので、我がBCJの演奏でも聴いてみたくなり購入した。SACDだが、手持ちのBCJのCD/SACDを聴く限り、鈴木・BCJのCDはSACDでなくとも音が良い。鈴木・BCJのBWV214はSACDの当盤しか聴いていないが音質は明らかに良好だ。演奏もコープマン盤より重厚と感じる。

snk さん | 北海道 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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