CD 輸入盤

『HIMMELFAHRT〜昇天祭のための教会カンタータ〜バッハ、テレマン』 リオネル・ムニエ&ヴォクス・ルミニス、フライブルク・バロック・オーケストラ

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA1032
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ナチュラル金管も絶好調!
昇天祭を寿ぐバッハとテレマン3傑作に聴くアンサンブルの妙


各パート2〜3人の小編成で古楽シーンを牽引する名歌手が集い、欧州各地の古楽祭を中心に見事なアンサンブル歌唱を聴かせてきたヴォクス・ルミニス。世界的古楽器オーケストラのフライブルク・バロック・オーケストラとの共演による今回のアルバムでは、十字架で亡くなった後に復活した救世主イエスが天に上げられたことを祝う昇天祭のため、バッハとゲオルク・フィリップ・テレマン[1681-1767]が残した3傑作をとりあげます。
 トランペットとティンパニが祝祭感を盛り上げるバッハの活動後期の充実作『昇天祭オラトリオ』は、大編成の迫力に甘んじない緩急自在の音作りのしなやかさが圧巻。残る2作はそれぞれテレマンがハンブルクの、またバッハがライプツィヒの音楽監督職に就いて間もない時期の作で、いずれもふくよかなナチュラルホルンの響きが美しい1720年代の名品。
 高音域まで見事なナチュラル金管の美音もさることながら、コンサートマスターに迎えられた名手ライラ・シャイエークを筆頭に、ヴィオラの朝吹園子、バスーンのシャビエル・サフラ、リュートのリー・サンタナら器楽勢も鮮やかなサポートを聴かせます。ヘレヴェッヘとの共演でも名唱が多いズュジ・トートやバッハ・コレギウム・ジャパンでも活躍する水越 啓、近年躍進めざましいアレクサンダー・チャンスら歌手勢も俊才揃いなのはヴォクス・ルミニスならでは。ドイツ語圏の春を寿ぐ充実の音楽を通じて欧州最前線の古楽シーンの活況に触れられる素晴しいアルバムの登場です。(輸入元情報)

【収録情報】
1. J.S.バッハ:教会カンタータ『御国にまします神を讃えよ』 BWV.11(昇天祭オラトリオ)
2. テレマン:教会カンタータ『我いざ旅立たん、我が父のもとへ』 TWV.1:825
3. J.S.バッハ:教会カンタータ『ただキリストの昇天によりてのみ』 BWV.128

 ヴォクス・ルミニス
(独唱、合唱)
  独唱:
  フィオラ・ブラッヘ、ズュジ・トート(ソプラノ)
  アレクサンダー・チャンス、ウィリアム・シェルトン(カウンターテナー)
  ラファエル・ヘーン(テノール)
  ゼバスティアン・ミルス、トビアス・ヴィッキー(バス)
 フライブルク・バロック・オーケストラ(古楽器使用)
 コンサートマスター:ライラ・シャイエーク(ヴァイオリン)
 リオネル・ムニエ(バス、指揮)

 録音時期:2022年5月
 録音場所:ドイツ南西部バーデン=ヴュルテンベルク州ゲニンゲン、聖ペトロ&パウロ福音教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 世界初録音(2)


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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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