CD

交響曲第64番『時の移ろい』、第42番、第4番 ジョヴァンニ・アントニーニ&イル・ジャルディーノ・アルモニコ(日本語解説付)

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA672
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ハイドン:交響曲第64番『時の移ろい』、第42番、第4番
ジョヴァンニ・アントニーニ&イル・ジャルディーノ・アルモニコ

日本語解説付き

18年越しのプロジェクト第3弾、待望の登場!
意外な隠れ名曲『無人島』序曲や初期作品も痛快、
待望すぎるリリースが今年も出ます。

かつてバロック期には押しも押されぬ欧州音楽のメッカだったイタリアに、はじめて世界に通用する古楽アンサンブルが続々あらわれはじめた頃、その牽引役をつとめた天才集団イル・ジャルディーノ・アルモニコ。その主宰者ジョヴァンニ・アントニーニが自ら指揮台に立ち、同団体とバーゼル室内管とを振り分けながら、ハイドン生誕300周年にあたる2032年までにその100曲以上ある交響曲を全曲録音してゆくシリーズ、ついに第3弾が登場。
 年代順に杓子定規な録音はせず、毎回なにかしらのテーマに添って選曲がなされ、バランスよくさまざまな作品を愉しめるプログラム構成といい、天才写真家集団Magnum Photosと連携しての絶美のパッケージといい、解説の充実度(日本語訳付き)、そして何より演奏の痛快さといい、買い集めるに足る損はさせないシリーズですが、1年少々の間隔をあけて登場する最新作は疾風怒濤期のオペラ序曲を交えつつ、最初期の4番に晩年の絶品アリアまで、バラエティに富んだ選曲がまた絶妙! ナチュラルホルンの活躍ぶりやクラリネットの参入など随所での管楽器の立回りもさることながら、弦楽合奏もバルネスキ、チプリアーニ、ベスキとソリスト続々の贅沢さ。注目度が上がってきたアスプロモンテの美声も注目です。(輸入元情報)

【収録情報】
ハイドン:
1. 交響曲第42番ニ長調 Hob.I:42
2. 歌劇『無人島』 Hob.XXVIII:9〜序曲
3. 交響曲第64番イ長調 Hob.I:64『時の移ろい』
4. アリア『孤独に、物思いにふけり』 Hob.XIVb:20
5. 交響曲第4番ニ長調 Hob.I:4

 フランチェスカ・アスプロモンテ(ソプラノ:4)
 イル・ジャルディーノ・アルモニコ(古楽器使用)
 ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)

 録音方式:ステレオ(デジタル)

内容詳細

ハイドンの交響曲はその最初期から“据わり”を破る響きや組立の仕掛けが横溢、どの曲にも類型にオチぬ独自の面白さがある。アントニーニの全踏破の企ては、まさにそこに着眼。本作の切り口は“孤独”。珍しいオペラの序曲やアリアを触媒に、三つの交響曲それぞれの、おや? を的確に捉えて耳に新しい。(中)(CDジャーナル データベースより)

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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