CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲集 カルミニョーラ、シャンゼリゼ管弦楽団

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4778774
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ハイドン:ヴァイオリン協奏曲集
カルミニョーラ&シャンゼリゼ管弦楽団


大好評を博したモーツァルトの協奏曲集に続くカルミニョーラの新録音はハイドンの協奏曲集。ハイドンのヴァイオリン協奏曲は演奏機会はあまり多くありませんが、シュトゥルム・ウント・ドラング様式でも名高いエステルハージ時代初期の創作ということもあり、没後200年を機に注目されるようにもなっています。
 カルミニョーラはこれまでヴィヴァルディやモーツァルトで素晴らしい演奏を聴かせてきましたが、今回なによりも目をひくのはフランスの古楽器オーケストラであるシャンゼリゼ管弦楽団を弾き振りしたことでしょう。カルミニョーラの表現意思の徹底に期待の高まる1枚です。(HMV)

【プロフィール】
モダンとバロック、両方のヴァイオリンの演奏法を修得し、バロック、ロマン派、古典派、さらには20世紀の作品までカバーする広いレパートリーで高く評価。
 1971年に「ヴィットーリオ・ヴェーネト市賞」コンクール、1973年にジェーノヴァでのパガニーニ・コンクールでの入賞により演奏家としてスタート。まもなくアッバード、インバル、シノーポリ等の指揮で屈指のソリストとして地歩を固め、ロイヤル・アルバート・ホール、スカラ座、ウィーン・ムジークフェライン、ベルリン・フィルハーモニー、チャイコフスキー・ホールなどで演奏。さらに、1978年から85年までラ・フェニーチェ歌劇場のコンサートマスターを務めます。その後、古楽器によるバロック音楽の演奏に焦点を絞り、評価の高いヴェニス・バロック・オーケストラ(アンドレーア・マルコン指揮)と頻繁に共演、世界中の主要都市でのコンサートで活躍。また、チェンバロのアンドレーア・マルコン、フォルテピアノのヤノ・ヤスヨをはじめ、ピアノのブルーノ・カニーノ、アンドレーア・ルッケジーニ、チェロのマーリオ・ブルネッロ等と組んでリサイタルも活発におこなっています。
 レコーディングについては現在、ドイツグラモフォンと専属契約を結び、ヴィヴァルディ、ロカテッリ、タルティーニのヴァイオリン協奏曲名曲集などを録音。また、ソニークラシカルからはヴェニス・バロック・オーケストラと共演した5枚のCDをリリース。ドイツのエコー賞とディアパゾン・ドール(フランス)を受賞。
 カルミニョーラが使用しているヴァイオリンは一度もモダン楽器として手を加えられたことのない17世紀イタリアの楽器。バロック以外の演奏では、1733年のピエートロ・グワルネーリを使用。

【収録情報】
ハイドン:
・ヴァイオリン協奏曲ハ長調 Hob.VIIa:1
・ヴァイオリン協奏曲イ長調 Hob.VIIa:3
・ヴァイオリン協奏曲ト長調 Hob.VIIa:4

 ジュリアーノ・カルミニョーラ(ヴァイオリン、指揮)
 シャンゼリゼ管弦楽団

 録音時期:2011年2月3日
 録音場所:グスタフ・マーラー・ザール、クルターゼントラム・グランド・ホテル、トーブラッハ
 録音方式:デジタル

収録曲   

  • 01. Allegro moderato
  • 02. Adagio
  • 03. Finale (Presto)
  • 04. Moderato
  • 05. Adagio
  • 06. Finale (Allegro)
  • 07. Allegro moderato
  • 08. Adagio
  • 09. Allegro

ユーザーレビュー

総合評価

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伸びやかなヴァイオリンの音色に安心感を覚...

投稿日:2013/12/17 (火)

伸びやかなヴァイオリンの音色に安心感を覚えます。  穏やかな小春日和のようです。  ややマイナーな曲かも知れませんが  多くの人に聴いていただきたいですね。

影の王子 さん | 大阪府 | 不明

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ハイドンがヴァイオリン協奏曲に込めた本当...

投稿日:2012/01/02 (月)

ハイドンがヴァイオリン協奏曲に込めた本当の魅力を初めて知ったように感じました。まさにブラボー。トマシーニ(エステルハージ家の名ヴァイオリニスト)による演奏も、きっとこんな風に素晴らしいものだったに違いないなどと思わず想像してしまいました。

ゼッパール さん | 北海道 | 不明

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人物・団体紹介

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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