CD 輸入盤

ハイドン:ヴァイオリン協奏曲第4番、M.ハイドン:二重協奏曲 寺神戸 亮、天野乃里子&『バロックの真珠たち』室内合奏団

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CC72983
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


弟ミヒャエルの耳に愉しい秘曲も収録!
寺神戸 亮、天野乃里子、山縣さゆりほか、
オランダで活躍する名手が集結した古楽最前線のひびき
あたたかな抑揚で歌いつむぐハイドン兄弟の協奏曲集


ハイドン兄弟の協奏曲集。2曲ともあまり録音されませんが珠玉の名品です。オランダで活動する天野乃里子が設立した古楽アンサンブル「バロックの真珠たち」による演奏で、寺神戸 亮も参加。柔らかな抑揚をもつ演奏が特徴的で、古楽器のすっきりとした響きと音楽のあたたかさが融合した、新たな次元のピリオド演奏を提示。教会の残響を絶妙にとり入れた録音もすばらしく、贅沢なほどに心地よい響きに包まれます。
 兄ヨーゼフ・ハイドンの『ヴァイオリン協奏曲第4番(1769)』は現存する最後のヴァイオリン協奏曲。エステルハージの宮廷楽団コンサートマスター、ルイジ・トマジーニのために書かれたとされています。シンプルにして含蓄あるハイドンならではの磨きぬかれた音楽。急ぐことなくあたたかな音色でしなやかに弾きすすむ寺神戸の独奏が曲の魅力を十二分に伝えてくれます。通奏低音チェンバロが美しく溶け込む全体の音響バランスもすばらしいです。
 弟ミヒャエル・ハイドン[1737-1806]の『ヴィオラとチェンバロ(オルガンでも可)のための二重協奏曲(1762)』は、その編成からしてとても珍しいもの。ヴィオラ特有の音域と音色がチェンバロとじつに好ましく絡みあい、楽器の選び方からして一本取れられたという感じの秘曲です。各楽器の持ち味を生かした書法が耳をおおいに愉しませ、終楽章では天野がきらびやかな独奏を披露。落ち着き払ってたっぷりと歌われる緩徐楽章の合奏体としての美しさも絶品です。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ハイドン:ヴァイオリン協奏曲第4番ト長調 Hob.VIIa/4
2. M.ハイドン:ヴィオラとチェンバロのための協奏曲ハ長調 P55, MH41

 カデンツァ作:寺神戸 亮

 寺神戸 亮(ヴァイオリン:1、ヴィオラ:2)
 天野乃里子(チェンバロ、芸術監督)
 『バロックの真珠たち』室内合奏団
  山縣さゆり(ヴァイオリン)
  迫間 野百合(ヴァイオリン)
  森田芳子(ヴィオラ)
  ルシア・スヴァルツ(チェロ)
  ロベルト・フラネンベルク(コントラバス)

 録音時期:2022年9月19-21日
 録音場所:オランダ、ハールレム、ドープスゲジンデ教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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