CD 輸入盤

ハイドン:チェロ協奏曲第1番、第2番、C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲 アンドレアス・ブランテリド、ラース・ウルリク・モルテンセン&コンチェルト・コペンハーゲン

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8574365
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


チェロ協奏曲集〜ハイドン、C.P.E.バッハ

「Times of Transition=転換期」と題されたこのアルバムに収録された3曲のチェロ協奏曲からは、18世紀後半、それまで全盛だった対位法に重きを置くバロック時代の音楽が、少しずつ素朴で明晰な書法を特徴とする「ギャラント様式」に移り変わっていく様子を窺い知ることができます。
 冒頭に置かれたカール・フィリップ・エマヌエル・バッハのチェロ協奏曲は、1753年に作曲された、まさにギャラント様式を代表する作品で、フランス風のロココ趣味にも通じる情緒豊かな旋律をチェロが滔々と歌う美しい曲。ボッケリーニやハイドンの作品よりも以前に書かれながらも、時代を先取りする斬新さを有しています。続くハイドンの協奏曲は第1番こそバロックの様式と古典派の様式、双方を併せ持っていますが、第2番は彼の後期の交響曲にも匹敵する充実した作風による音楽です。
 チェロを演奏するアンドレアス・ブランデリドは1987年コペンハーゲン生まれの奏者。14歳の時にエルガーのチェロ協奏曲をデンマーク王立交響楽団と共演してデビューした逸材です。今回は、重鎮ラース・ウルリク・モルテンセンが指揮するコンチェルト・コペンハーゲンをバックに、1707年の「Boni-Hegar」ストラディヴァリウスを用いて端正、かつ歌心ある旋律を奏でています。(輸入元情報)

【収録情報】
● C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲イ長調 Wq.172, H.439 (1753)
● ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調 Hob.VIIb:1 (1761-65)
● ハイドン:チェロ協奏曲第2番ニ長調 Hob.VIIb:2 (1783)


 アンドレアス・ブランテリド(チェロ)
 コンチェルト・コペンハーゲン(古楽器使用)
 ラース・ウルリク・モルテンセン(指揮)

 録音時期:2020年10月4-6日
 録音場所:コペンハーゲン、ガリソン教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


収録曲   

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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