LPレコード 輸入盤

チェロ協奏曲:ピエール・フルニエ(チェロ)、ジョージ・セル指揮&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (180グラム重量盤レコード/Speakers Corner)

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SLPM138755
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

ユーザーレビュー

総合評価

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フルニエ/セルドによるDGヴォルザーク・チ...

投稿日:2013/07/30 (火)

フルニエ/セルドによるDGヴォルザーク・チェロ協奏曲はLP時代にも聴いていて懐かしく思い出しました。本盤もLPということでデータ中心にコメントさせていただきます。1962年セル・・・当時65歳・・・はクリーブランドO指揮者だった彼がBPOを振ってフルニエ(56歳)と組んだチェロ協奏曲(タイム@14’37A11’25B12’20)はバックのオーケストラの重厚さと相俟って素晴らしい仕上がりとなっています。チェロの貴公子とも呼ばれたフルニエの方にスラブ〜ボヘミア方面のセンスをどれだけ期待するかは別にして正直第3楽章辺りでこの楽章の楽想に因る処も大きいのだけれどほんの少し違和感も感じたこともありますが繰り返し素晴らしい盤であることを確認する次第です、フルニエは結構マァ、チェロ協奏曲の代表曲だからか何種類もライブも含め演奏盤があり本盤演奏と同年1962年指揮者セル/オーケストラKRSOそしてシェルヘン/ルガーノSOとの共演の他1945年チェリビダッケ/LPO(タイム@14’39A10’46B11’39)、1948年クーベリック/PHO(同@14’47A11’20B12’09)、1954年クーベリック/VPO(同@14’30A11’16B11’59)、1956年イッセルシュテット/NWDRSO、1959年セバスチャン/チェコPO、1973年C.デイヴィス/BBCSO(同@14’56A10’45B12’06)等々ある様です。ちょっと「貴公子」にしては多すぎな感じで本盤演奏が無難でありましょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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