ドビュッシー、ラヴェル

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Blu-spec CD

ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲、ラヴェル:ボレロ、他 ミュンシュ&ボストン交響楽団(1962年録音)(限定盤)

ドビュッシー、ラヴェル

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC20008
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD
その他
:
限定盤

商品説明

Blu-spec CD(TM)によって蘇る、RCA Red Sealのアナログ黄金期の名盤!
ドビュッシー&ラヴェル:名管弦楽曲集
ミュンシュ&ボストン交響楽団

完全生産限定盤

1962年3月、ミュンシュのボストン響音楽監督としての最後のシーズンに一気に録音されたドビュッシーとラヴェルの名管弦楽曲を1枚にカップリング。ドビュッシーの『春』『夜想曲(合唱の入るシレーヌは除かれている)』以外は、ミュンシュ&ボストン響にとって再録音にあたるもので、『牧神』『ボレロ』は2度目、『ラ・ヴァルス』は3度目となるもの。文字通りフランス音楽の体現者としての地位を確立した自信に溢れた文句なしの名演ぞろいで、ミュンシュの定番として発売以来カタログから消えたことがありません。初出はドビュッシーの3曲は1枚のLPで、ラヴェルの2曲は同日に録音された『亡き王女のためのパヴァーヌ』との組み合わせで発売されたものです。(ソニー・ミュージック)

【収録情報】
ドビュッシー
・牧神の午後への前奏曲
・夜想曲より(I.雲、II.祭り)
・交響組曲『春』
 録音時期:1962年3月13日

ラヴェル:
・ラ・ヴァルス
・ボレロ
 録音時期:1962年3月26日

 ボストン交響楽団
 シャルル・ミュンシュ(指揮)

 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール
 録音方式:ステレオ(セッション)

内容詳細

ミュンシュのボストン響音楽監督としての最後のシーズンに録音された、ドビュッシーとラヴェルをまとめて収録。「春」と「夜想曲」以外は2、3度目の録音だが、いずれも名演として知られている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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フランス人でありながら、ベートーヴェンや...

投稿日:2009/10/18 (日)

フランス人でありながら、ベートーヴェンやブラームスなどのドイツ系の音楽を得意としたミュンシュならではの、フランスのエスプリよりは、重心の低い重厚さを全面に打ち出した名演だと思う。牧神午後への前奏曲の官能的で重量感溢れる響きは、あたかもトリスタンのような趣きであるし、夜想曲の雲のどんよりとした抒情と祭りのアグレッシブなパッションの大爆発の絶妙な対比。交響組曲「春」の緩急自在のテンポを駆使した描き方も円熟の極みであり、ミュンシュのパッションは、ラ・ヴァルスとボレロに至ってついに頂点に達する。こうして聴いてくると、カプリング曲の組み合わせも実に見事であり、ドビュッシーやラヴェルの有名曲を抜群の名演で味わうことができる名CDと言うことができるだろう。Blu-spec-CD化によって、音質のグレードがかなり向上したのは嬉しい限りだ。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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  • 作成者:如月さん