チャイコフスキー(1840-1893)

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CD

チャイコフスキー:3大バレエ カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG5002
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

カラヤン/チャイコフスキー:3大バレエ
バレエ《眠りの森の美女》作品66(ハイライツ)、バレエ《白鳥の湖》作品20(ハイライツ)、バレエ《くるみ割り人形》作品71a

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1966年10月&12月、1971年1月ベルリン

カラヤンがベルリン・フィルハーモニーを指揮したチャイコフスキーの三大バレエを一枚にカップリングしたアルバムです。カラヤンにとって《くるみ割り人形》は3度目の、《白鳥の湖》と《眠りの森の美女》は4度目録音にあたります。50代から60代にかけての壮年期にあったカラヤンによる、颯爽とした覇気溢れるまばゆいまでの瑞々しい演奏は、21世紀の今日になってもその新鮮な輝きが色褪せることは全くありません。

内容詳細

ベルリン・フィルを完全に掌中に収め、カラヤン・サウンドにいっそうの磨きがかかっていたころの録音。チャイコフスキーのメロディとその響きを、最高の美しさで再現。颯爽としたカラヤンが眼前に浮かぶような演奏だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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最高のチャイコ三大バレエ! 1970年代初め...

投稿日:2021/02/23 (火)

最高のチャイコ三大バレエ! 1970年代初めにベルリンイエスキリスト教会で録音されたベルリンフィルの演奏はどれも非常に綺麗で、ちょっと手を加え過ぎなのではと疑ってしまう程ファンタジックなサウンド。 でもカラヤンだけでなくベームやヨッフム、クーベリックなどと組んだベルリンフィルも同様の音響で録音されている。やはりこの頃のレコーディングシステムとこの教会の響きが絶妙にマッチしてあのきらびやかな音響が実現したのだろう。…音のクオリティばかり書いてしまったが、この三大バレエは演奏もピカイチ! さすがカラヤンの十八番、チャイコフスキーである。 トップの「眠りの森の…」のパドゥトゥとパダクションは身震いするほど美しい!

マンボウ さん | 兵庫県 | 不明

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カラヤンはこれら3つの抜粋版組曲のいずれ...

投稿日:2018/11/15 (木)

カラヤンはこれら3つの抜粋版組曲のいずれも4回ずつ録音している。ただ、3つをLP1枚に収録することは困難であるため、4回とも『白鳥』と『美女』を組み合わせる一方で『人形』は別の曲と組み合わせてきた。現在CDでは3つが一つにまとめられているが、この事情から録音時期は若干離れてもいる。ここに収録されているのは3回目の『人形』、4回目の『白鳥』と『美女』である。同じ『三大バレエ組曲』のVPO盤がDECCAから出ており「どっちが上か?」という議論も興味深い。しかしながらカラヤンの解釈に大きな変化はなく、所詮は抱いた印象の域を出ないかもしれない。で、私は「VPO盤は素晴らしい」&「BPO盤は凄い」という印象である。さて、ここまではVPO盤、BPO盤への投稿のどちらへも同じ文章を書いています。ここからが本番? カラヤンは60年代に素晴らしい録音を行い、解釈にほとんど変化がないにもかかわらずなぜ70年代に再録音を強力に進めたのか。この録音を聴くとやはり高度に発達したアナログ録音を改めて残したかったのだろうと納得します。ともかくここでのBPOの迫力には圧倒されます。このLPを初めて聴いた日からカラヤンは私の“永遠のアイドル”になりました。

エステ荘の噴水 さん | 岩手県 | 不明

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 聴いていてワクワクさせてくれる愉しい一...

投稿日:2014/11/11 (火)

 聴いていてワクワクさせてくれる愉しい一枚だ。よくあるバレエ名曲集だが、聴きあきることがない。    毎日聴くようなことはさすがにない、そのかわり時々無性にこのドラマチックな演奏を欲しくなる時がある。こってり、ずっしり、いいじゃないか。     カラヤンの良さが存分に歌われる魅惑の一枚。こぶしも聴いていて泣かせどころもしっかり心得ている。あざといくらいにドラマのもっていき方がこなれている。特にこれからの季節(11月から12月にかけて)の寒い夜にぴったりと思った。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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