ストラヴィンスキー(1882-1971)

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SACD

『春の祭典』、『火の鳥』組曲、『カルタ遊び』 クラウディオ・アバド&ロンドン交響楽団(シングルレイヤー)

ストラヴィンスキー(1882-1971)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGG9535
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD

商品説明

SA-CD〜SHM名盤50
クラウディオ・アバド/ストラヴィンスキー:春の祭典、火の鳥


アバドが40歳前後の若き日にロンドン交響楽団を振ったストラヴィンスキー。めきめきと頭角を現してきた時期の才気と新鮮な生命感に溢れた演奏は、後の大成を予感させる強烈な輝きを放っています。ロンドン交響楽団のヴィルトゥオージティと凄まじい合奏力が、オーケストラ音楽の魅力をダイレクトに伝えてくれます。
 DGのオリジナル・アナログ・マスターから独Emil Berliner Studiosにて2012年制作DSDマスターを使用。(メーカー資料より)

【収録情報】
ストラヴィンスキー:
1. バレエ音楽『春の祭典』 (1947年版)
2. 組曲『火の鳥』(1919年版)
3. バレエ音楽『カルタ遊び』


 ロンドン交響楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1975年2月(1)、1972年11月(2)、1974年10月(3)
 録音場所:ロンドン、フェアフィールド・ホールズ(1,2) アビー・ロード・スタジオ(3)
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 SACD Single Layer
 SACD対応プレイヤーで再生できます。

【SA-CD〜SHM仕様】【シングルレイヤー】【初回生産限定盤】
2010年からリリースしてきたSA-CD〜SHM仕様シリーズ。これまで紙ジャケットでリリースしてきた約200タイトルの中から、オーディオ・ヴィジュアル評論家 麻倉怜士氏が50タイトルを厳選。シングル・レイヤー、グリーン・レーベルというディスクの仕様はそのままに、通常ケース仕様に変更し、価格もお求め安くしました。この機会に「別次元の音」をぜひお試しください。(メーカー資料より)

内容詳細

40歳前後の若きアバドによるストラヴィンスキー。明敏で鋭いリズムに刻まれた「春の祭典」、色彩豊かで抒情的でもある「火の鳥」、新古典主義時代の明快な「カルタ遊び」と、アバドの才能がきらめいている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. バレエ≪春の祭典≫ (1947年版) 第1部:大地礼讃 1.序奏
  • 02. バレエ≪春の祭典≫ (1947年版) 第1部:大地礼讃 2.春のきざしとおとめたちの踊り
  • 03. バレエ≪春の祭典≫ (1947年版) 第1部:大地礼讃 3.誘拐
  • 04. バレエ≪春の祭典≫ (1947年版) 第1部:大地礼讃 4.春の踊り
  • 05. バレエ≪春の祭典≫ (1947年版) 第1部:大地礼讃 5.敵の都の人々の戯れ-6.賢人の行列-7.大地へのくちづけ
  • 06. バレエ≪春の祭典≫ (1947年版) 第1部:大地礼讃 8.大地の踊り
  • 07. バレエ≪春の祭典≫ (1947年版) 第2部:いけにえ 1.序奏
  • 08. バレエ≪春の祭典≫ (1947年版) 第2部:いけにえ 2.おとめたちの神秘なつどい
  • 09. バレエ≪春の祭典≫ (1947年版) 第2部:いけにえ 3.いけにえへの賛美-4.祖先の呼び出し
  • 10. バレエ≪春の祭典≫ (1947年版) 第2部:いけにえ 5.祖先の儀式
  • 11. バレエ≪春の祭典≫ (1947年版) 第2部:いけにえ 6.いけにえの踊り
  • 12. バレエ組曲≪火の鳥≫ (1919年版) 1.序奏
  • 13. バレエ組曲≪火の鳥≫ (1919年版) 2.火の鳥とその踊り-3.火の鳥のヴァリエーション
  • 14. バレエ組曲≪火の鳥≫ (1919年版) 4.王女たちのロンド
  • 15. バレエ組曲≪火の鳥≫ (1919年版) 5.カスチェイ王の魔の踊り
  • 16. バレエ組曲≪火の鳥≫ (1919年版) 6.こもり歌
  • 17. バレエ組曲≪火の鳥≫ (1919年版) 7.終曲
  • 18. バレエ≪カルタ遊び≫ 3ラウンドの舞踏曲 第1ラウンド
  • 19. バレエ≪カルタ遊び≫ 3ラウンドの舞踏曲 第2ラウンド
  • 20. バレエ≪カルタ遊び≫ 3ラウンドの舞踏曲 第3ラウンド

総合評価

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例えば「春のきざしと乙女たちの踊り」。他...

投稿日:2021/03/05 (金)

例えば「春のきざしと乙女たちの踊り」。他では聴かれない鮮烈な表現で野性的、「音楽学」的演奏とは一線を画しています。このころのちょっと尖がっていたアバドは円熟したベルリンフィル時代とは違う魅力があります。このスタイルで「火の鳥」を全曲録音して欲しかった!

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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何度も再発売されている名盤とされるが、 ...

投稿日:2018/08/15 (水)

何度も再発売されている名盤とされるが、 アバドの数多くの録音の中でもあまり好きではない。 彼が荒れたサウンドだったロンドン交響楽団を鍛えて 多くの名盤を残しベルリンフィルへ行ったのがこの録音の 後の1979-1988なので、やはりロンドン響の響きが雑である。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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評判はいいですが録音が今ひとつではないで...

投稿日:2006/05/16 (火)

評判はいいですが録音が今ひとつではないですか? それにドアタマに変なミスがあるし、どうも雑に仕上げられた演奏のように思えるのですが… 評論家筋からは受けもいいし名盤選では上位に上がる録音のようですが、冷静に聴くと他にもっと良いディスクがあると思います。古い録音ですがバーンスタインの最初の盤など、録音も今もって鮮烈だし官能的でリズムのコントロールも素晴らしく、大変魅力的な演奏だと思います。BPOかシカゴで再録音して欲しかった。残念。

Pianist さん | Tokyo | 不明

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