ステンハンマル(1871-1927)

人物・団体ページへ

SACD 輸入盤

弦楽四重奏曲第3番、第4番、『ロドレッシの歌』よりエレジーと間奏曲 ステンハンマル四重奏団

ステンハンマル(1871-1927)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA1659
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

隠れた名曲!
スウェーデンの作曲家ステンハンマルの
弦楽四重奏曲集の第1弾が登場!


SACDハイブリッド盤。スウェーデンを代表する作曲家ヴィルヘルム・ステンハンマルが残した名作、弦楽四重奏曲の録音が始動! ステンハンマルといえばピアニストとして成功した作曲者として知られていますが、オペラ、交響曲、協奏曲、声楽曲など、様々な音楽形態の作品を残したことも見逃せません。ここに収録された弦楽四重奏はステンハンマルの芸術を知る上で最も優れた作品群です。
 弦楽四重奏曲第3番は1897年に書き始めましたが、オペラ『ティルフィング』の制作があったことから、手掛けてから3年ほどの1900年頃に完成されています。豊かなユニゾンと各声部に際立つメロディをもつ美しい作品です。
 弦楽四重奏曲第4番は1904〜09年に作曲されました。サン=サーンスの弦楽四重奏第1番を思わせる第1ヴァイオリンの優美さとアンサンブルの緻密さを感じられます。
 組曲『ロドレッシの歌』よりエレジーと間奏曲は1919年に作曲されました。すすり泣くようなヴァイオリンのメロディと温かなヴィオラ、チェロの低音部が絶妙に絡み合う作品です。
 2002年に結成されたステンハンマル四重奏団はその名の通りステンハンマルの作品を中心に演奏しており、スウェーデン国内外で高い評価を得ております。近年、現代音楽にも力を入れアメリカ、イギリスなどの作曲家から多くの委嘱作品を依頼されております。圧倒的な技術と解釈でこのシリーズにおいても今後期待されるクァルテットです。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ステンハンマル:弦楽四重奏曲集 第1集
1. 弦楽四重奏曲第4番イ短調 Op.25
2. 組曲『ロドレッシの歌』より エレジーと間奏曲 Op.39
3. 弦楽四重奏曲第3番ヘ長調 Op.18


 ステンハンマル四重奏団
  ペータ・オロフソン(第1ヴァイオリン)、ペール・エマン(第2ヴァイオリン)
  トニー・バウアー(ヴィオラ)、マッツ・オロフソン(チェロ)

 録音時期:2011年4月,10月(1)、2012年6月(2,3)
 録音場所:スウェーデン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. String Quartet No. 4 in A minor Op 25 - Stenhammar Quartet
  • 02. Elegi and Intermezzo - Stenhammar Quartet
  • 03. String Quartet No. 3 in F Major Op 18 - Stenhammar Quartet

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ステンハンマルはスウェーデン出身、年代は...

投稿日:2021/11/08 (月)

ステンハンマルはスウェーデン出身、年代はシベリウスやラフマニノフと同じ19世紀後半から20世紀初めに活躍した作曲家である。が、この歳まで名前すら知らなかった。1年ほど前から弦楽四重奏曲の探求を始め、現在200曲をクリア。その結果ステンハンマルの4番はベスト10に入る傑作と認定した。初めて聴いた瞬間鳥肌が立ち、これぞ出会いたかった音楽だと直感した。なぜこれほどの作品を残した作曲家の名前が知られていないのかとても不思議だ。ステンハンマルは作品番号なしを含め7曲の弦楽四重奏曲を残しているが、全体の完成度の高さでは、最高の弦楽四重奏曲作曲家だと思う。交響曲やピアノ協奏曲も素晴らしいぞ!!

シャルヴェンカ さん | 千葉県 | 不明

0

室内楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品