ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第3番、第8番、チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番、第2番 ボロディン四重奏団

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2072298
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

名門ボロディン弦楽四重奏団による得意演目
ショスタコーヴィチ&チャイコフスキー

1945年に結成され何度かメンバー変更を行い、60年以上経った現在でも活動を続けているボロディン弦楽四重奏団。さきごろ惜しくも亡くなられたヴァレンティン・ベルリンスキーは、創設時から2007年まで62年に渡ってチェロを弾いていた傑物。
 この2時間に渡るプログラムでは、世界の弦楽四重奏団をリードしている彼らならではの安定した、また充実した演奏を披露しています。ボロディン弦楽四重奏団は、特にチャイコフスキーとショスタコーヴィチの演奏に定評があり、結成当初からショスタコーヴィチ直々に指導を受けるなど、彼らなしではショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲は語れないとも言われています。
 この映像でも風格漂う音楽を構築しており、美しいチャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ」から、戦争の痛みを緊迫した筆致で描いたショスタコーヴィチまで幅広い音楽を堪能することができます。

・チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番ニ長調 Op.11
・チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第2番ヘ長調 Op.22
・ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第3番ヘ長調 Op.73
・ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番ハ短調 Op.110
 ボロディン弦楽四重奏団
  ミハイル・コペルマン(Vn)
  アンドレイ・アブラメンコフ(Vn)
  ドミトリー・シェバリーン(Va)
  ヴァレンティン・ベルリンスキー(Vc)

 収録:1987年10月7-9日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)
 映像提供:ユニテル
 収録時間:125分
 画面:NTSC、スタンダード(4:3)
 音声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1
 リージョン:All

ユーザーレビュー

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第1ヴァイオリンのコペルマンは言うに及ば...

投稿日:2010/05/08 (土)

第1ヴァイオリンのコペルマンは言うに及ばず、カルテット全員の技量が卓越している。その上に鉄壁ともいえるアンサンブルだ。チャイコフスキーも悪くないが、ショスタコーヴィチはさらに感涙ものだ。曲そのものはやはり第8番が優れているが、演奏において他の追随を許さないという点ではむしろ第3番か。ボロディンこ・カルテットこそ間違いなく現代最高の四重奏団である。

烏 さん | 広島県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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