シューマン、ロベルト(1810-1856)

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CD 輸入盤

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲、シューマン:ヴァイオリン協奏曲、幻想曲 テツラフ、P.ヤルヴィ&フランクフルト放送響

シューマン、ロベルト(1810-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ODE1195
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

メンデルスゾーン&シューマン:ヴァイオリン協奏曲
テツラフ、パーヴォ・ヤルヴィ&hr響


1966年ハンブルク生まれのヴァイオリニスト、クリスティアン・テツラフは早くから世界的な活動を展開しており、すでに長いキャリアを持っています。その演奏は、若い頃から一貫して、作品の様式に即しながらもきりりと引き締まったスタイルに特徴があり、古楽から現代作品まで、テツラフならではのシャープな音楽づくりが幅広いレパートリーで人気を博すことに繋がってきました。
 近年は室内楽にも力を入れ、音楽家としてますます奥行きも出てきたテツラフですが、今回のメインの演目であるメンデルスゾーンとシューマンのヴァイオリン協奏曲は意外にも初のCDリリースで、組み合わせのシューマンの幻想曲もこれが初めてとなります。
 ドイツ・ロマン派を代表する有名レパートリーで、19世紀前半の作曲ながらこれまで厚手の音楽に仕上げられることも多かったこれらの作品に対し、テツラフは持ち前の超絶技巧による動的かつ克明なアプローチで臨み、切れ味抜群の快速名演を聴かせます。バックのパーヴォ・ヤルヴィ指揮するhr交響楽団(フランクフルト放送交響楽団)の音楽性が、そうしたテツラフの方向性と一致しているのも朗報で、細部に至るまで隙の無い音響構築ぶりが実に見事な聴きものとなっています。(HMV)

【収録情報】
1. シューマン:ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲ハ長調 Op.131
2. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
3. シューマン:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Wo023

 クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン)
 フランクフルト放送交響楽団
 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)

 録音時期:2008年9月(2)、2009年2月(1,3)
 録音場所:フランクフルト、アルテ・オパー
 録音方式:デジタル(ライヴ)

収録曲   

  • 01. Phantasie in C major, Op. 131
  • 02. I. Allegro molto appassionato -
  • 03. II. Andante -
  • 04. III. Allegretto non troppo - Allegro molto vivace
  • 05. I. In kraftigem, nicht zu schnellem Tempo
  • 06. II. Langsam
  • 07. III. Lebhaft doch nicht schnell

ユーザーレビュー

総合評価

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スッキリ・サッパリとしたオーケストラをバ...

投稿日:2019/04/29 (月)

スッキリ・サッパリとしたオーケストラをバックにキリっとしたバイオリンが素晴らしいです。

ウーヤーター さん | 東京都 | 不明

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メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲を探し...

投稿日:2015/04/28 (火)

メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲を探していて、バティアシュビリと並んで最近注目しているクリスティアン・テツラフの名前が目に留まりました。カップリングはなんとシューマン、しかもオーケストラはドイツの放送交響楽団です。シューマンのバイオリン協奏曲は今までクレーメル&アーノンクール/ヨーロッパ室内管弦楽団の演奏に親しんできましたが、別の演奏それもドイツのオケで聴きたいと思っていたので願ったり叶ったりです。 テツラフのバイオリンは室内楽で聴いたことしかありませんでしたが、協奏曲でも素敵です。 メンデルスゾーンもシューマンも管楽器が活躍しますが、フランクフルト放送響の管楽器群、とてもいいです。特にメンデルスゾーンの第3楽章第1主題提示でソロバイオリンに重なるクラリネットが素晴らしい。さすがドイツの放送オケ。

ガメラ さん | 群馬県 | 不明

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シューマン、ロベルト(1810-1856)

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