シュトラウス・ファミリー

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CD 輸入盤

『シュトラウス・コンサート』 カラヤン&ウィーン・フィル、ギューデン(ブリュッセル万博1958ライヴ)

シュトラウス・ファミリー

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MR2112
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

カラヤン、幻の「シュトラウス・コンサート」
ブリュッセル万博1958ライヴ


巨匠カラヤンが名実共にヨーロッパ音楽界の帝王として君臨しはじめた頃、第二次世界大戦後初の大規模万博として欧州復活を世界にアピールしたブリュッセル万博におけるライヴです。
 カラヤンとシュトラウス・ファミリーの相性の良さはニューイヤー・コンサートでも実証済みですが、野心ギラギラのこの時期のエネルギッシュな名演には陶酔させられます。クライバーもびっくりの快速で突っ走る『こうもり』『雷鳴と電光』。魅惑の旋律美を生かすレガート奏法も炸裂して聴衆をとろけさせます。名花ギューデンを迎えた『春の声』のゴージャス振り。お気に入りのウィーン楽友協会男声合唱団をあえて参加させた『美しく青きドナウ』などはちょっと赤面してしまうほどの派手さです(カラヤンにとって合唱付はこれが唯一)。どこをとってもカラヤン節満載のライヴです。映画スターのように格好良いジャケット写真もグッドです。(ミューズ)

【収録情報】
ヨハン・シュトラウス2世:
・『こうもり』序曲
・皇帝円舞曲
・アンネン・ポルカ
・ポルカ『雷鳴と電光』
・ワルツ『春の声』
ヨハン・シュトラウス2世&ヨーゼフ・シュトラウス:
・ピチカート・ポルカ
ヨハン・シュトラウス2世:
・ポルカ『狩』
・ワルツ『美しく青きドナウ』
ヨハン・シュトラウス1世:
・ラデツキー行進曲
 ヒルデ・ギューデン(ソプラノ、『春の声』独唱)
 ウィーン楽友協会合唱団(男声、美しく青きドナウ)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1958年5月7日
 録音場所:ブリュッセル、グランド・オーディトリアム、万博会場
 録音方式:モノラル(ライヴ)



こちらの商品は海外工場プレスの輸入盤のため、ご利用の再生機器によっては、稀に正しく再生されない場合がございます。
恐れ入りますが、その場合は弊社カスタマーサービスまでお問合わせいただきますようお願い致します。

ユーザーレビュー

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本当にカラヤンはこのスピードで演奏したの...

投稿日:2013/07/09 (火)

本当にカラヤンはこのスピードで演奏したのか? 回転間違いでCD化したのではないか? 冒頭のこうもりからびっくり仰天。速度違反も甚だしい。情緒も美しさもあったものではない。おまけに録音が古く、こもったような音質とあっては・・・。春の声とかラデッキーは、まあまあそれなりに聴けるが。 後年の素晴らしいカラヤンのシュトラウス演奏とこれはどこでつながるのだろう?ここに収録されたのが本当の記録だとするなら、カラヤン先生に、このものすごい演奏の意図は何なのでしょうか、と伺いたい。

なごやん さん | 愛知県 | 不明

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こうもりの序曲を聴いて、カラヤンにもこん...

投稿日:2011/02/27 (日)

こうもりの序曲を聴いて、カラヤンにもこんな熱い演奏があったのか!と驚きましたが、本当の驚きはこれから。 こうもりの6分30秒を越えたあたりから、音割れ、一瞬のピッチのおかしさ、そしてまるでテープを高速で再生させたような変な音に… 雷鳴と電光もテープを早送りしたような音だし、春の声では音が割れる。 CDは全体的に音は曇りがちで、音質は期待しないほうが良い。(CDには新リマスタリングとあるが本当かどうか…) 一番ストレスなく聴けるのは、ピィチカート・ポルカと狩のポルカだろうか。 特に狩のポルカは躍動感のある演奏で、銃声も見事決まっている。 美しき青きドナウは珍しい合唱版でそこは価値があるのではないか。 ラデツキー行進曲はシンバルの連打が特徴的で、軍楽隊が演奏したようなかちっとした演奏だ。 収録曲は、他にも音の良いスタジオ録音が存在するし、このCDはよほどのカラヤン・ファンかシュトラウス・ファン向けのCDだろう。 ちなみに廉価盤だからか、ライナーは紙一枚、カラヤンの事が少し書いてあるだけである。

レインボー さん | 不明 | 不明

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Liveならではの演奏で覇気があり、物凄い推...

投稿日:2010/06/05 (土)

Liveならではの演奏で覇気があり、物凄い推進力です。 こうもり、雷鳴と電光、狩、美しく青きドナウに特に感動しました。 シンバルの連打が快感で、全編通してカラヤン熱き血潮を感じられる熱演。 カラヤンのこの時期のLive音源をもっと聞きたくなった。 音質は『春の声』でヒルデ・ギューデンさんの高音がちょい音割れするのが気になりますが、1958年のLive音源ということを考えると上々のモノラル音源です。ノイズ満点で鑑賞に問題をきたすような、変な録音ではありません。

Patsy さん | 東京都 | 不明

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