CD 輸入盤

『カレリア』完全全曲版 オッリラ&タンペレ・フィル

シベリウス(1865-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ODE913
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

シベリウス:
・付随音楽『カレリア』(1893)カイパイネン校訂による完全全曲版
・新聞祭典の催しの活人画のための音楽(1899)
 テッル・ヴィルッカラ(S)
 アンナ=カイサ・リエデス(S)
 ユハ・コティライネン(Br)
 タンペレ・フィルハーモニック管弦楽団&合唱団
 トゥオマス・オッリラ(指揮)

収録曲   

クラシック曲目

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  • Jean Sibelius (1865 - 1957)
    Karelia
    演奏者 :
    Virkkala, Tellu (Soprano), Liedes, Anna-Kaisa (Soprano), Kotilainen, Juha (Baritone)
    指揮者 :
    Ollila, Tuomas
    楽団  :
    Tampere Philharmonic Orchestra
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Incidental Music
    • 作曲/編集場所 : 1893,
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]
  • Jean Sibelius (1865 - 1957)
    Press Pension Celebrations
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Romantic
    • 形式 :
    • 作曲/編集場所 : 1899, Finland
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Studio]

ユーザーレビュー

総合評価

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シベリウス音楽の肝に触れる 胸を締め付け...

投稿日:2017/05/10 (水)

シベリウス音楽の肝に触れる 胸を締め付けられる懐かしさと冷風に触れた緊張感とが同時に沸き起こる 学生劇のために書かれた「カレリア」原曲は復元されたものとはいえ 組曲版では消えていたフィンランドなるものの「声」が直截訴えてくる力を持っている 祖国独立を希求する思いは「フィンランディア」原曲である「新聞祭典の催しの活人画のための音楽」全曲を聴くことでより鮮明に迫ってくる その終曲「フィンランドは目覚める」を改定して「フィンランディア」としたが 支配国ロシアが慌てて演奏を禁止しなければならなかったことが肯ける それほど祖国愛が前面に押し出している音楽だ でもなぜだろう 地球の裏側に生まれたわたしがこれを分かるのか やはり自由は人類共通の欲求なのだろう 自由を奪うもの 自立を阻害するもの 他人を支配し所有し使役しようとするものを憎む心がある限りシベリウスの音楽は世界中で演奏され聴き続けられるだろう そして今もこれに共感する心あることは 今迫り来る恐怖を感じているからなのだ   

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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BISと並んでシベリウスの隠れた作品紹介に...

投稿日:2013/04/27 (土)

BISと並んでシベリウスの隠れた作品紹介に力を注ぐONDINE この二つの強力な録音会社のおかげでシベリウスの全貌を明らかにしてくれたことに感謝しています。 特に劇音楽全曲盤に関して言えば、[カレリア]と[テンペスタ]の二大完全全曲盤は、シベリウスコレクターにとっては最高の宝物です。如何に野外音楽の作品に長けていたか再確認させられる貴重なこのCDを是非、コレクションに加えてください。

古典派研究 さん | 東京都 | 不明

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北欧には無名ながら優秀なオケが多い。この...

投稿日:2010/08/13 (金)

北欧には無名ながら優秀なオケが多い。このオケもなかなかの実力派。カレリア組曲には他の改訂による全曲版もあるが、このCDは充分に満足できるものであった。ONDINEには演奏・録音ともに大ハズレが無く安心して聴ける。

盤鬼2010 さん | 福岡県 | 不明

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