CD 輸入盤

グラズノフ:交響曲全集(第1〜8番)、管弦楽曲集 スヴェトラーノフ&ソビエト国立響(6CD)

グラズノフ(1865-1936)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2564681622
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


グラズノフ交響曲全集&管弦楽曲集(6CD)
スヴェトラーノフ&ソ連国立交響楽団


グラズノフの交響曲ボックスとして最も人気の高いのがこのスヴェトラーノフ盤。このセットでは交響曲8曲のほかに、「エイコーラ」で有名なロシア民謡「ボルガの舟歌」を用いて巨大かつ壮絶な盛り上がりをみせる傑作『ステンカ・ラージン』など管弦楽曲6曲も収録。
 グラズーノフの交響曲と管弦楽曲は、ロシア的な要素をふんだんに含む、好きな人にはたまらない作品が揃っており、スヴェトラーノフによる演奏はそうした音楽の魅力を最大限に引き出したものとして定評があります。
 なお、交響曲第9番については、グラズノフ自身が「第9番は作曲家の最後の作品になる」というジンクスを嫌ったと伝えられており、実際に作曲を第1楽章スケッチの段階(10分強)で中断してしまったため、スヴェトラーノフはとりあげませんでした。(HMV)


【収録情報】
グラズノフ:
● 交響曲第1番ホ長調『スラヴ』(録音:1989年)
● 交響曲第2番嬰へ短調(録音:1989年)
● 交響曲第3番二長調(録音:1989年)
● 交響曲第4番変ホ長調(録音:1989年)
● 交響曲第5番変ロ長調(録音:1989年)
● 交響曲第6番ハ短調(録音:1989年)
● 交響曲第7番ヘ長調『田園』(録音:1989年)
● 交響曲第8番変ホ長調(録音:1989年)
● ギリシャの主題による序曲第1番(録音:1990年)
● ギリシャの主題による序曲第2番(録音:1990年)
● 音楽的絵画『春』Op.34(録音:1990年)
● 『クレムリン』Op.30(録音:1990年)
● 交響詩『ステンカ・ラージン』Op.13(録音:1977年)
● フィンランド幻想曲(録音:1962年)

 ソビエト国立交響楽団、他
 エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)

 録音方式:ステレオ

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Glazounov : Symphonie N1 en R Majeur Opus 5
  • 02. Glazounov : Symphonie N1 en R Majeur Opus 5
  • 03. Glazounov : Symphonie N1 en R Majeur Opus 5
  • 04. Glazounov : Symphonie N1 en R Majeur Opus 5
  • 05. Glazounov : Symphonie No 5 en Si Bmol Majeur Opus 55
  • 06. Glazounov : Symphonie No 5 en Si Bmol Majeur Opus 55
  • 07. Glazounov : Symphonie No 5 en Si Bmol Majeur Opus 55
  • 08. Glazounov : Symphonie No 5 en Si Bmol Majeur Opus 55

ディスク   2

  • 01. Glazounov : Symphonie N2 en Fa Dise Mineur Opus 16
  • 02. Glazounov : Symphonie N2 en Fa Dise Mineur Opus 16
  • 03. Glazounov : Symphonie N2 en Fa Dise Mineur Opus 16
  • 04. Glazounov : Symphonie N2 en Fa Dise Mineur Opus 16
  • 05. Glazounov : Ouverture Sur Des Thmes Grecs en Sol Mineur Opus 3
  • 06. Glazounov : Ouverture Sur Des Thmes Grecs en R Majeur Opus 6

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総合評価

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グラズノフの曲自体が音は美しく構成がイマ...

投稿日:2021/03/20 (土)

グラズノフの曲自体が音は美しく構成がイマイチな感じがしますが、この時代のロシアのオケになると昔の雷のような鳴り方ではなくて、とても綺麗です。

murr さん | 東京都 | 不明

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【其の弐】演奏について。No.1、No.5の終楽...

投稿日:2008/08/06 (水)

【其の弐】演奏について。No.1、No.5の終楽章、No.7はヤルヴィ盤よりいいと感じた。表現力とオケの響きが充実しており、ヤルヴィ盤より楽しく聞けたからである。No4はヤルヴィ盤共々持っておきたい。ヤルヴィのいいところは、チェリビダッケをイメージさせるような美しい響きを出しているところだ。No.4は、美しさではヤルヴィ(まるでブルックナーのような響き)、表現や力強さではスヴェトラといったところか。No.5の1・3楽章では、ヤルヴィの方が感動した。後は比較していない。スヴェトラは総じていい演奏をしているので、買いだと思う。

夜死兎 さん | 大阪 | 不明

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【其の壱】1番名曲だと思うのはNo.4。全楽...

投稿日:2008/08/06 (水)

【其の壱】1番名曲だと思うのはNo.4。全楽章が楽しいからだ。グラズノフは基本、旋律が美しい。しかし、終楽章がイマイチな物が多いように思う。盛り上がりが弱いのだ。だから、聞いた後の充実感という意味では他の作曲家に劣る。そういった意味でも、No.4は出来がいいと思う。2番目はNo.6だ。1楽章、これがとてもカッコイイ曲なのだ。チャイコの「ロメオと…」よりいい曲だと思う。是非聞いて頂きたい。No.6は終楽章以外いいと感じた。3番手はNo.5か。これは1楽章と3楽章がいい。3楽章は、「トリスタン…」みたいな耽美的な音楽だ。

夜死兎 さん | 大阪 | 不明

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