『熊蜂の飛行〜オーケストラ・トランスクリプション』　レオポルド・ストコフスキー&ナショナル・フィル

熊蜂の飛行〜オーケストラ・トランスクリプション
レオポルド・ストコフスキー&ナショナル・フィル

「雀百まで踊り忘れず」を地で行ったストコフスキー最晩年の置き土産。
ストコフスキーは没年の95歳まで現役を貫き、CBS(当時)と100歳までの録音契約をしたまま世を去った、いまや伝説の指揮者。最晩年にナショナル・フィルと残したLP6枚分の録音のうちのひとつであるこのディスクは、ストコフスキー自らの編曲による洒落た小品集。手慣れた編曲とイキのいい演奏は、ストコフスキーが生粋のエンターテイナーだったことを実感させます。(メーカー資料より)

【収録情報】
● リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
● ドビュッシー:月の光
● ショパン:マズルカ第17番変ロ短調 op.24-4
● ドビュッシー:グラナダの夕べ(版画 第2曲)
● ノヴァチェク:常動曲 op.5-4
● チャイコフスキー:ユモレスク op.10-2
● アルベニス:セヴィリャの聖体祭(『イベリア』第1集 第3曲)
● ショスタコーヴィチ:前奏曲 第14番変ホ短調 op.34-14
● リムスキー=コルサコフ:『イワン雷帝』〜第3幕への前奏曲
● ショパン:前奏曲 第24番ニ短調 op.28-24

　ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
　レオポルド・ストコフスキー(指揮、編曲)

　録音時期:1976年7月12,13,16日
　録音場所:ロンドン、ウェスト・ハム・セントラル・ミッション
　録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

【ソニー・クラシカル名盤コレクション1000】
これが全世界を100年間感動させてきたクラシックの名盤だ！　カザルスから五嶋みどりまで、2大クラシック・レーベル、ソニー・クラシカルとRCA RED SEALを中心にソニー・ミュージックが所有する多彩なクラシックの名盤・銘盤・超盤・定盤・迷盤・奇盤・珍盤・お宝盤を、新規ライナーノーツ、一部世界・日本初CD化も含む内容で2回に分けてリリースするシリーズが2016年も登場。(メーカー資料より)