CD 輸入盤

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲 ニン・フェン(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CCS39018
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ポッジャーの名盤と双璧をなすバッハ!
ニン・フェンが弾くバッハ無伴奏!


オランダの高音質レーベル「Channel Classics」から、モダン・ヴァイオリンによるバッハの無伴奏ソナタ&パルティータの録音が登場! 中国出身で現在はベルリンを拠点に国際的に活動するニン・フェンは、ハノーファー国際ヴァイオリン・コンクール、ユーディ・メニューイン国際コンクール、エリザベート王妃国際音楽コンクールなどの権威あるコンクールで入賞し、2005年にマイケル・ヒル国際ヴァイオリン・コンクールで第1位、2006年にはパガニーニ国際コンクールで第1位を受賞した、中国最高峰と評される天才ヴァイオリニスト。
 Channel Classicsのバッハ無伴奏ヴァイオリンといえば、レイチェル・ポッジャーによる歴史的名盤が存在しますが、プロデューサー兼録音エンジニアのジャレッド・サックスが「バロック・ヴァイオリンではポッジャー、モダン・ヴァイオリンではニン・フェン」と認めついに録音を決断! 1721年製のストラディヴァリウス「マクミラン」を駆るニン・フェンの完璧なテクニックと鋭い感性によるバッハの聖典。もちろん、Channel Cassicsが誇る高音質録音もポイントです。(photo by Lawrence Tsang)(輸入元情報)

【収録情報】
● J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲


 ソナタ第1番ト短調 BWV.1001
 パルティータ第1番ロ短調 BWV.1002
 ソナタ第2番イ短調 BWV.1003
 パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
 ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005
 パルティータ第3番ホ長調 BWV.1006

 ニン・フェン(ヴァイオリン)

 録音方式:ステレオ(デジタル)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
現代楽器を使用しているものの、基本的には...

投稿日:2020/11/27 (金)

現代楽器を使用しているものの、基本的にはノン・ビブラートでの演奏。といっても古楽風の切れ味鋭いスタイルとは一線を画しており、とにかく汚い音は一切出さず、ひたすらに透明感だけを追求したかのような演奏です。柔らかな光を発しながらふんわりと浮遊するような、何とも言えない独特の感触があります。◆その代わりに、音楽の推進力や、いわゆる内面性といったもの、さらにはメリハリを付けることによる音響的立体感といったものはすべて犠牲にしている感があり、個人的にはその点に物足りなさを覚えます。◆私は弦楽器演奏に関しては全く無経験なので分かりませんが、こういう演奏、ヴァイオリニストの方は一度は夢見る演奏だったりするのかもしれません。とにかく、自身の美的感覚を貫き、技術を磨き上げ、完全にやりきった演奏であるのは確かだと思います。興味がある方は、まずはサブスクで試聴するだけでも。◆録音は、残響をほどほどに抑えた(バッハの無伴奏録音でたまにある、教会録音的な長い残響音ではない)、高解像度の優秀録音。こういう演奏は装置もそれなりに仕上がっているもので聴くべきでしょうね。

SeaCrow さん | 東京都 | 不明

0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

プロフィール詳細へ

バッハ(1685-1750)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品