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トップ > My ページ > ラッキーな男 さんのレビュー一覧
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検索結果:142件中46件から60件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/17
ベーシストが変わって心機一転。強烈なアルバムとそのアルバムの中身そのままのDVDライヴを届けるという離れ業をやってのけました。さすが!としか言いようのないスケールのでかさです。DVDを見たほうが、このアルバムの良さはさらに伝わるし、ベーシストの力量の高さも十分に分かるし、ライブが楽しみになっていまう映像です(また、彼らの仲が良いこと!)。ギター・リフ中心にせめてくるところは現代風と古風をしっかり織り交ぜていて、良いスパイスとして働いています。世紀の一枚です。ロードとリロードがだめだったファンもこのアルバムで一気に戻ってきたのではないでしょうか。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/17
アルバムのタイトル通り、前作の「ロード」の続きって感じです。初期メタリカとはだいぶ違う、ロック・メタリカのアルバムです。ただブラックアルバム以降のファンの方やファン歴の浅い方は大丈夫でしょう。ロック・アルバムとしては十分のクオリティですね。@〜Cまで聴いてみれば、楽曲の良さは十分に伝わるのではないでしょうか。ただ、1st〜4thのアルバムと比べれば、声だけが同じで全く別のバンドのようにしか聞こえないのも事実です。彼らもロックの最前線を突っ走る役を演じるのに必死だったのでしょうね。後半はやや中だるみがある気がします。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/17
リリース当時から、問題作だと言われていて、ファンの中でも評価が分かれる作品です。その理由は、スラッシュ色がほとんど消えてしまったことです。ブラックアルバムの頃からその傾向がありましたが、このアルバムはそれが顕著になっています。メンバーが年をとったので、フルパワーでの演奏を避けたくなったのかもしれません。ドラマーのラーズはインタビューでも「今はレコーディング中にビートルズやオアシスを聴いているんだ」みたいなことを言っていましたからね。ファンの心配が完全に当たってしまったということになります。ただ、このアルバム良いですよ。メタリカに固定観念を持っていない人にはお勧めです。初期からのファンには受け入れにくいでしょうが、ブラックアルバム以降のファンなら全く問題ないでしょう。UFOのロック・ボトムのようなリフの@も良いですが、Aには中毒になりそうなくらいハマります。また、Dなんて、メタリカの歴史上でも最高の部類に入るのではないでしょうか。Fだってかなりキテます!初期のメタリカらしさはありませんが、ロック・アルバムとしては最高の評価ができます。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/17
このアルバムで単なるハードロックのバンドというカテゴリーから、完全に世界的な存在へと変貌を遂げました。要因はプロデューサーのボブ・ロックであるのには間違いないが、@Aで新たなる世界観を作り上げたメタリカの才能も凄い。その後のバンドに影響を与えまくった曲ですね。ジェームズの歌も上手くなり、バラードも良い味わいを出せるようになったちょうど良い時期にこのアルバムが出たからこそ、Cも大ヒットしました。どの曲も捨てられません。この時代の音楽界の代表作の1枚でしょう。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
メタリカのイメージ、そのままのジャケット。そして、イメージそのままの音楽をやってのけたアルバムです。今でもライヴで盛り上がる@Aを始め、楽曲も良いものが揃っていますし、一般的にはこの頃から認知度があがってきたのではないでしょうか。ジェームズのリフのカッコ良さと、ラーズのドラミングがこのバンドの中核ですが、ギターファンからすればカークのソロも超絶にカッコ良いし、このアルバムのツアー中に事故で亡くなったクリフの孤高の存在感。ただ、クリフが不慮の事故で亡くなったことが彼らの悲壮感や一体感を一層強めただろうし、何よりも音楽ファンが彼らに目を向けるきっかけであったし、そして、だからこそ、ジェームズの歌詞だけでなく、バンド全体に漂う影のようなものに一役買っているに違いない。クリフのお陰でメタリカは頑張れたのかも。しかも、ジェームズやラーズのような猛者からも尊敬の念をもたれていた、がたいのでかいクリフがどんな奴だったのか、本当に知りたくなってしまう。
オーケストラの編曲が良い仕事をしていると思います。ぜひ日本でもやってほしい。バラードが似合うのは想像がつくかもしれませんが、これがハードなファスト・チューンもオーケスオトラが非常に合っています。メタリカの音楽性、そして転調が多いところも普通のロックより合うんでしょうね。こんなアルバム普通には存在しえません。メタリカだからやれた、メタリカだからこんな豪華なオーケストラが揃えられたんです。歴史に残る逸品です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/16
素晴らしい名演を収めたアルバムです。デヴィッドは、無理にハイ・トーンで歌わないほうがよいです。このアルバムでは、ハイ・トーンは使わず、ミドルレンジ中心のブルージーな声で、ハードロック界最高のヴォーカリストの面目躍如です。エイドリアンの抑えの効いた演奏も素晴らしいです。「Slip of the tongue」からの@とBは、「ヴァイでなければこうなる予定でした」という感じですね。CEGHと世紀の名曲の連発ですが、最後のIで涙が出るほど深い感動にひたれます。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/15
新ギタリスト、ダグ・アルドリッチとレヴ・ビーチは、ヴァイなどのように好き嫌いが分かれるようなギタリストではなく、二人とも正統派のギタリストです。ただ、本作を聴いた最初の感想は、この二人の作曲する曲がホワイトスネイクに、デヴィッドにぴったりと合ってるとまでは言い切れないということでした。大きな理由として、このダグもレブもそれまでは、どちらかというとアメリカンハードロック型のバンドに在籍し、楽曲を作り続けていました。二人ともブルーズが好きだとは言え、デヴィッドの求めるブルーズ色とは少しずれているかもしれないと感じます。曲は悪くないのですが、何か曲が若過ぎる印象というか、古臭くないというか・・・(二人が在籍していたバッド・ムーン・ライジングやウィンガーは大好きだったので、当然この二人は大好きです。)デヴィッドは、古臭いブルーズロックに似合います。とは言え、それはホワイトスネイクに100%を求めた場合の結論であって、本作に対する私の評価は90点です。ハードロックアルバムとしては秀逸だと思います。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/15
ホワイトスネイクが一時期の休止状態を経ている間にデヴィッドも年をとりました。「Slip of the tongue」のように、ハイ・トーンで歌いまくることも難しくなっていました。そんな時に出たのがこのアルバムです。タイトル・トラックのBなどホワイトスネイクらしい曲も多いですが、@AのようにAOR的な側面もデヴィッドには非常に似合います。のちのインタビューでも漏らしていましたが、本作は彼のソロアルバム用の曲が、ホワイトスネイク名義になったということが、@Aの存在を許している原因です(勘違いしないでください。とっても良い曲です!)。メンバーもエイドリアン以外は一新され、初期のブルーズ・ロックに戻るには、年齢的にも、バンドの立場的にも最適な状況だったと思われます。初期のホワイトスネイクを現代風にやっているという感じですね。ただこの時のデヴィッドの声は、カヴァーデール・ペイジ同様、少し高めの声はだいぶ衰えた印象です。無理をせずにミドルレンジだけで勝負したって素晴らしいヴォーカリストですから、無理しないでください!
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
ホワイトスネイクは、「Slide it in」までは、ブルーズ・ロック。その後の「1987 Whitesnake Serpens Albs」以降は、スーパーギタリストを迎えての、ブルーズ・ハード・ロックに分けられると思います。「1987」以降のホワイトスネイクが気に入らない方もいらっしゃるのは事実ですが、私はどちらも大好きです。この「Slip of the tongue」は変態的なギタリスト、スティーヴ・ヴァイの加入とアルバム全編における演奏により、いつものアルバムとは多少の違和感を感じます。原因はヴァイにあることは明らかですが、そのヴァイも類稀な才能の持ち主ですから、慣れてしまうと全く問題なく感情移入できます。ただ、デヴィッド・カヴァーデール本人が、ヴァイを入れたことにより、彼に対抗しようと歌を頑張り過ぎたと後悔している通り、歌はいつもよりもさらにハイ・トーン気味で、彼の良さであるロウからミドルレンジにかけての味わい深い歌声が生かし切れていない曲があるのも事実です。でも正直な話「慣れました。」それも彼らの一側面であることを認めることも大事だと思いました。なぜならそれが事実なのだから、ファンとしては批判するのは良いとしても、結果的にそれを受け入れないというのは彼らに失礼だと思うからです。 楽曲には全く問題のないアルバムです。前半も突出していますが、FGIとたたみかけるブルーズも最高です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/15
「オペレーション・マインドクライム」の第二章ということで、かなり期待して購入しました。前作までのダークなだけの印象は払拭されていますが、やはり、名盤の域には簡単には届いていません。やはり、ギタリストのクリス・デガーモの穴は大きいと痛感しました。とは言え、佳曲も結構多いので、出来にはまあ満足しています。しかも、T&Uを連続して聴く楽しみが増えたのはうれしいです。
現在では、このDVDがボックスセットになったものも発売されているので、そちらの購入も検討されたほうが良いのではないでしょうか。何て言ったって「オペレーション・マインドクライム」は世紀の名盤です。ボックスセットで購入しても全く損はありません。 さて、私はライブ・クライムをビデオとCDのセットで当時購入しましたが、本当に素晴らしい内容です。ちなみに、スコットのドラムセットカッコ良いです!ぜひご覧ください。
ライブクライムも名盤であることに間違いないですが、今は「オペレーション・マインドクライム」のボーナスにライブクライム(ボーナストラック分はないです)が販売されている以上、こちらは必要ないですね。 評価は、純粋にこのアルバムに対してのものということです。映像のほうも迫力満点ですよ!スピーカーを持って歌っているジェフ・テイトが、なぜか面白かった。
「オペレーション・マインドクライム」だけでも名盤だっていうのに、ボーナスCDで「オペレーション・ライブクライム(当時は別のアルバムでした)」がついているなんて、なんて贅沢なアルバムに仕上がったのでしょうか。私はライブクライムはビデオ&CD版で買って、何回も何回も繰り返し見て、大きな影響を受けました。まあ、こういうアルバムのことを「捨て曲がない!」というのだと思います。このアルバムを聴く度に、濃密な時間があっという間に過ぎてしまいます。毎回、心(マインド)を手術(オペレーション)されてます。
「前半@〜Hまでインスト、後半I〜Qまで歌あり」という単純な構図では語ることが許されないアルバムです。家で火事が起きていることを発見した時の曲@は、本当にそんな曲です。歌がないのに、曲を聴きながら景色が浮かんでくる人はそんなにいないですよ。Aだって泣きまくりです。途中で組曲GとH(厳密にはGとHで1曲になるはずだったが、自分の作曲だと思っていたGのフレーズが昔の記憶だったことがわかり、権利の都合でGを作らざるをえなかったそうです。)が入りますが、長い曲なのに中だるみないです。さて、後半の歌なんですが、満を持して歌いだしたヴァイの歌は・・・いいです!歌の練習風のIから始まるところが良い導入となり、Jや秀逸なバラードKにつながります。歌があるとかギターだけだとかいう話がどうでもよくなるようなレベルに達しているアーティスティックなアルバムです。ギター・ファンでなうても、より聴きやすくなったという点から考えても彼の一番の名作ではないでしょうか。その辺のアーティストとは才能が違います。
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