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ハリー さんのレビュー一覧 

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     2021/04/15

    写真の多くが空の、自然現象の美しさに視点を向けた図鑑。虹や、太陽や月のまわりに光の輪や暈(かさ)ができる説明があり、勉強になるし、何より美しい写真が並んでいることに驚嘆した。自分が見た幻日らしきものが、正にそうだったと確認できたのも嬉しく貴重な本だと思い、永久保存版としてます。25年も前の本だが今も見ると、ときめく。写真ご担当らしい武田康男氏がこれ以降にも新しい本を多く出してるようなので、追加の空の景色もあるかもしれないと改めて興味が出た。

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     2021/03/21

    マドレデウスのアルバム「海と旋律」が好きなら、こちらも気にいるであろう1枚。もう少し洒落た街なかのような印象。ジャケットの絵柄から感じる暖かみのある西洋絵画のような印象を受けたアルバムで、流行曲ではないから、今聴いても新鮮な…というか、いつ聴いても古いと思わず聴ける。アルバムを通しで聴くと、夜明けから朝、昼、夕暮れ、夜を経て翌朝へと1日の流れを緩急ある曲で表現されてるようにも感じる。つまり欧州の日常の和やかさを感じて、明るい軽やかさと哀愁が同居してる雰囲気だ。
    西洋への憧れも含んだ気持ちからか、お洒落なカフェや美容室で流れてても違和感なく、むしろ似合うと思う。もう廃盤かもしれないと思っていたところ、ここにあったこと自体がとても嬉しかった。 当時、Jポップに馴染んだ耳にも聴きやすく、洋楽を15年以上聴くようになった今の耳でも満足できる素敵なアルバム。

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     2021/03/21

    特に、後から輸入盤のみで発売の、ジャケットに稲妻マークの入った、ライヴDVD付きの方もオススメです。日本盤でない為、対訳・解説が無いのが少し残念ですが、Jamesはライヴが良いので、このアルバムでのツアーの様子が観られるのも貴重なDVDです。CDには新曲やボーナス・トラックが追加されてて、日本盤と同じものもありますが、プラスαで違う曲もあり、この為に買う!を決められる1枚です。個人的には、ライヴでのオープニング定番の「BREATHE」がようやくCD収録されたのが嬉しく(DVDでは先にあり)、こういうアレンジでおさめられちゃうのか~、と感慨深かったり、DVDにはスレイドのカバー曲も入れてくれてて、よりライヴっぽさが出て良かったです。しかもジャケ写が、オリジナルは少し怖い(?!)顔のアップでしたが、こちらの稲妻マークの入った輸入盤は、少し優しげで保管しておきたいバージョンと思われます(笑)。
    改めて聴きかえすと、最後に入ってる「Working it out」が、ノリノリで本当イイネ!と思います。

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     2021/03/21

    対訳・解説不要で、エコな仕様が好みの人にオススメのJames blunt初期のセット!彼の代表曲「ユア・ビューティフル」を含む1stから4th迄のCD4枚が紙ジャケで、オリジナルにわりと忠実に印刷され、CD本体も再現されている。それらを納める厚さ1cm強の紙ケースのJamesの姿がハッピー・オーラ満載で、スマートに収納でき、保管に最適♪ 余分なボーナス・トラックも一切なく、純粋にアルバム曲を堪能でき、アーティストのこだわりを感じることができるかもしれない。
    コレクター・アイテムとしても嬉しいし、Jamesのことを後追いで、純粋に音楽とCDアルバムを、流れで知りたい人にもオススメです。ブックレットは無いので、気に入ったら、オリジナルもGETして探訪なさってみてください。

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     2021/03/21

    発売延期してまで、2020年という時代の現在を表現しようとしたアルバム。様々な困難のある世界とアメリカの中で、それでも乗り越えて進んで行こう!というバンドのポジティブさを感じるアルバムと思います。本当は星4.5くらいですが、四捨五入で繰上げます。-0.5は、やっぱりリッチーが入ってないと、自分の好きなボン・ジョヴィ曲としては少し足りず…。しかし、ジョンやメンバーの皆さんが頑張ってくださいました!リッチー不在後のアルバムとして、相当にボン・ジョヴィの音の響きを感じます!特に、1曲めの「リミットレス」のMVでは、既視感があるような若い2人の駆け出すシーンが「これから新しい世界を創っていこう!」というバンドのポジティブなメッセージを感じました。

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     2021/03/21

    ライヴの熱に浮かれて買ったCD。レッド・ツェッペリンが新しくバンド演奏していない今、貴重な存在で、好きな人は大好きかもしれない。アルバム・ジャケットの絵柄は、クラシックロックの名盤のように、何か意味ありげの景色で素敵だ。特に日本盤には、デビューEPの全曲もボーナス・トラックで入ってるので、確実にお得だ。ライヴのエネルギーを品良くコーティングしたようなスタジオ・アルバムの音作りは、自分はあまり好みでないのだが、大好きな人はとても好きかもしれない。彼らが良く似ているとされるツェッペリンのアルバムも曲はともかく、音の感じ方はライヴ盤の方が好きで、どちらかというと2nd、3rd、4thの方が、1stより好みなので、彼らの次のアルバムも注目していきたい。そんなバンドの1stアルバムだ。

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     2021/03/10

    聴いたとたん、おぉ!この出来の良さは何だ!新人バンドとは思えない本物感と、ヒットしそうなキャッチーな曲満載じゃないか!と 驚いた。実は発売当時、アクの強そうな人物のジャケ写が何となく苦手で聴かず嫌いだったのだが(スミマセン!)、あまりに評判が良かったので、ついに試聴。CD店の試聴機の前で、冒頭の感想となり買うことに。クイーンのフレディの若い頃を思わせるとの評判のあるボーカルだが、声は少し違う。でも、来日イベントで予定外の曲(ボーナス・トラックに入ってる、アニメ聖闘士星矢の歌)も急きょ、歌ってくれるサービス精神は、フレディにも通じそうな好青年と思った。次の来日を楽しみに待ち、ライヴを観たいと思わせてくれるアルバムだ。

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     2021/03/08

    まず日本盤が、初回発売時からミニレコード仕様で、紙ジャケ内袋入なのが嬉しい。そして内容は、CD1はジャケット絵柄のまま、古き良きアメリカン映画のサントラのようなアルバムだと思った。つまり、心地よく甘く、少し苦味ばしった渋さを漂わす大人の感じで、低音のナレーションのようなボブの声もカッコイイ。そして「ブラック・ライダー」は、シャンソンのように聞こえてしまうのだが、調和してるのがスゴイと思った。また、CD2の話題の17分弱のJFKの曲は、同時代を生きた詩人の彼が受けた衝撃を歌った英雄叙事詩のように感じた。つまり「マナス」のように吟遊詩人によって次の世代に歌い継いでおきたかった出来事だから長いのかな…と。マナスとは違って、ライトなディラン風味だけど。いずれも勝手な妄想だけど、発売日と来日公演予定を考えると、密に近かったであろう会場で、発売前の新曲も、いち早く聴けたのではないかと思うと つくづく惜しいパンデミックの時期。おさまったら是非また来日公演してほしいと願う。

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     2021/03/04

    レッド・ツェッペリンがアルバム発売前の曲を、ライヴで観客に聴かせていた事は知っていたが、2014年にその体験をした。発売ひと月前くらいの夏フェスで、大好きなアルバム「マイティ・リアレンジャー」の路線の(民族音楽とロックの融合した)数曲を聴けたのは貴重だった。特に「レインボー」の曲では、天国へのハシゴのような短めの、本物の虹も観ることができ、聴くたびに、奇跡のような情景と幸福感を思い出す。ライヴと同様、アルバムの内容は、過去の曲とも調和して、民族音楽をベースに、21世紀のモダンな技を加えてオシャレにした雰囲気の、懐かしくも新しい音楽といった印象。ロバートの声もオーガニックにあたたかく響いていて、安心感に包まれたアルバムと思う。ジャケットのアートに凝ってたツェッペリンのメンバーだったからか、ジャケットの絵柄もアートを感じさせて素敵だ。

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     2021/03/04

    ドラムが (クイーンのロジャー・テイラー氏の息子の、歌も歌えるらしい) ルーファス君に代わって初のアルバムを楽しみに待っていたが、期待以上の名盤じゃん?!、と発売の当時、思った。いま聴いても良い曲ばかりと思う。 MVに笑える要素もかかさず、比較的カッコいいSolid Gold(キンキラ キラキラしてるけど…)等もある。曲のタイトルに「Japanese …」と付くのを見つけた時の嬉しさ! 訳詞を読んでもあまり深い意味が分からないものだったが(笑)、曲がとても良いので勝手に好意的に、彼らなりの日本愛かな~と受けとることにした。 全体としては、(チェシャ猫のスマイルみたいな)ジャケットのごとく、ごきげんなアルバム。特に、グルーヴというのか、うねりのある疾走感ある曲がカッコよくて好きだ。バラード系の曲も結構キレイで素敵だと思う。

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     2021/03/03

    ドラムが女性に代わって初のアルバムとの事で期待と心配が半々だったが、心配は無用だった。ザ・ダークネスらしさがありつつ、気持ち少し華やかな印象で、性別は気にならない骨太の音だった。新体制での来日を楽しみにしていたが、ツアーの前にまたドラマーが変更とのことで、来日は無かった。新メンバーとも良好なスタートを切ったような粒ぞろいの良質なハードロックのアルバムだっただけに残念。こちらの、後からクリスマス前に発売された輸入盤には、オリジナルに新曲が追加されてて、肌触りのいい紙ケース入りの凝った仕様なのも保存版として嬉しかった。1stがロックの星から飛来した設定だったようだが、このアルバムにも同じ宇宙船らしきイラストもあり、新たなメンバーと再飛来の意義をこめてあるのかな…と想像した。バンドも周囲も気合の入った、良いアルバムと思う。個人的には、通常は対訳のある日本盤が好きですが、今回は輸入盤で少し高値でも、追加曲のある方がオススメです。CDケースの雰囲気や、最後の「I Am Santa」の曲の終りに鳴ってる鐘の音が何となく新たな幕開けを表現してるようで、結構イイ感じで、満足感が違います。

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     2021/03/01

    前々作ラヴァーから、わずか1年で前作フォークロアが出ただけでも驚いたのに、姉妹作とはいえ、その半年足らずでこのアルバムを出されるとは嬉しい想定外。姉であるフォークロアのジャケ写がモノクロに比べ、妹のエヴァーモアには色がついた。楽曲も前作よりカラフル。確かにリード・シングルのMVは姉妹的な設定で続編と思えた。が、よりポップ寄りで、テイラー的なAORと呼びたいようなメロディアスな楽曲が多い印象。ハイムをフィーチャーした「ノー・ボディ、ノー・クライム」の訳詞を読むと、まるでサスペンス・ドラマ。何がどうと上手く言えないのだが、何となくマイケル・ジャクソンでいう「スムーズ・クリミナル」のテイラー版のような気がした。(詞の内容は…だが)アルバムの中では1番好きな曲だ。

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     2021/03/01

    コロナ禍に創られたアルバムとして、癒やし効果は最高!「カーディガン」のMVも童話のようにメルヘンチックで、綺麗な映像に「こういうの観たかったんだー」と気づかせてもらった。アルバム・タイトルはカントリーへ原点回帰したかのような印象だったが、内容はポップを外さず。絶妙にブレンドされていて新鮮な音に聴こえた。心地よすぎて、アルバム全曲を通しで聴くのは、個人的にはとても大変。脳内にα波が出るのか、途中から無意識に夢の中へ。心がささくれていた時期に、このアルバムを出してくれたテイラーに感謝。ありがとう!こういうの待ってた!!眠れぬ日のサプリとして、うちでは特別枠で殿堂入りです。

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     2021/02/28

    ザ・ダークネスを知らない日本人が初見で、このアルバムを手にとるのは、結構ハードル高そうなB級風ジャケット絵柄。でも良く見てほしい! 注目ポイントは、2つ。1つめは、神様らしきジャスティンが十字架をバキッと折ってる(?!)ところ。2つめは、天使らしきルーファスが悪人を責める手にはドラム・スティック!!これで、面白いバンドと気づくかもしれない。しかし、中身は確かなハードロックだ。静かな始まりに油断してはいけない!電車等でイヤホンでボリュームあげて聴いてはいけない!途中から思わずビクッとするような音圧、かつ、ハイトーン・ボイスに面食らうだろう。。ハードロック寄りのメタルが好きなメタラーにも聞いていただきたい。高低差の大きいジャスティンの声と、時折ギュイーンなギター音を気にいるかもしれない。(但し、基本的には彼らはハードロッカーと思われるので純粋なメタル好きにはちょっと…な事もあるかもしれません。) また、必ずアルバムに1曲くらいは訳詞を読むと、なぜこんな歌詞???と思う、想定外の英国ユーモア?あふれる歌も、きちんと入っている。 コンセプト・アルバムと言うから、どんなに今迄と、かけ離れてるのかと半分、心配しつつ聴いたが大丈夫!それどころか、ザ・ダークネスらしさがパワーアップして、エッセンスが凝縮されてる見事なアルバムだった!全曲再現ライヴがあったら是非、行きたい。過去の曲なしで、このアルバムだけでも観たい!と、思わせてくれた名盤だと思う。ついでに音自体も、アルバムの中では、こちらが1番好きかも。

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     2021/02/27

    夏の盛りを過ぎて、時おり爽やかに吹く風のような、嵐を乗り越えてホッとするような陽だまりに出会ったような印象のアルバム。
    発売当初の頃は、猛暑と仕事に疲れてたからか、通しで全曲流し聞いたあと、とても癒やされた。
    久しぶりに可愛い優しい色合いのジャケットだが、7インチ盤は置き場に困った(笑)。でも、素敵なので手放せない。
    テイラーの冒頭メッセージの対訳があるのも嬉しい。当初は「ME!」のMVで、パニック!アット・ザ・ディスコのVo.と、一緒に歌ってるキャッチーさにも驚いたが、今となっては、アルバム全体のウキウキするような雰囲気が好きかも。
    ツアーが来たら、必ず観たいアルバム曲だったが、彼女の創作意欲は次々と新しいものを生み出しているので、次のツアーでは、さらに洗練された良いとこ取りのエッセンスに濃縮されたものが観られるだろうと期待している。

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