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ねずみ さんのレビュー一覧 

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     2012/01/29

     数多の The Beatles 関連本の中でも、アルバム目線でバイオグラフィーをまとめた、雑誌編集スタイルのムック本です。
     4人のライターによるニュートラルな解説と、アルバムごとに解析されたニッチなトリビア情報が添えられています。加えて、全曲についてベスト・カヴァー曲が。これも解説付きで掲載されているなど、個性的な編集が施されています。
     必要十分なビジュアル、気になるチャート・アクションの掲載など、”オリジナルアルバム完全ガイド”というサブタイトルに相応しいボリュームの1冊です。

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     2012/01/15

     朝日堂やラジオ同様、リラックスしながらどこからでも読めるスクラップ集です。
     ちょっとした時間にパラパラとページをめくっていると、村上さんの自由な感性で綴られた世界で一休みできるのです。
     前作に続いて、大橋 歩さんの優しいタッチのエッチングが、ハードなカヴァー同様、しっかりとした重みを与えています。
     一話一話の最後に似顔絵アイコン付きで添えられた、村上さんの一行の”つぶやき”が、いいスパイスになっています。

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     2012/01/15

     個人的に EPO の熱心なファンではないのですが、このアルバムは、『Golden☆Best』というよりも、サブタイトルの”The BEST 80’s Director’s Edition”というフレーズがしっくりとくる、80年代の集大成盤だと思います。
     破竹の”定番”元気 Song 集がぎっしり詰め込まれた1枚目に比べると、まるで別人のように落ち着いたタッチで始まる2枚目は、曲が進むにつれて翳りが感じられる地味な(ある意味ナチュラルでアダルトでアグレッシヴな)楽曲群のような感じがします。

     ただ、この80年代足跡集は、単なる Best 盤ではない、アンソロジーの空気で充たされています。
     それは厚めの装丁のブックレットにありました。

     歌詞の最後に添えられた EPO 自身が書き下ろしたリスナーへのメッセージもさることながら、冒頭の「Notes of Epo」と題されたかつてのディレクターである宮田茂樹氏のライナーが、実に感動的なのです。
     高校生の EPO との出会いに始まり、成功へのいくつかの偶然とエピソード、やがて訪れる別れ、そして今の彼女の活動へのエール…。粛々と語られた想い出話の中に、宮田氏のアーティスト EPO へのリスペクト、そして育ての親のような愛情が伝わってくるような、まるで EPOへ宛てた”手紙”のような瑞々しい寄稿文でした。
     懐かしい楽曲集と、輝いていた時代が綴られたメモランダム…。素敵な音楽と文章がパッケージされた、宝箱のような Best 盤が、ここにはあります。

     いつまでも”音楽のような風”に吹かれていたい、そう想わせてくれる2枚組です。

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     2012/01/14

     アニマル梯団の乗ったオンボロのスポーツカーが疾走するのは、乾期のサバンナではなく、夜明けの”New York Town”。北欧産 AOR がお手本にしている(と思われる)Steely Dan の匂いがあちこちに感じられる、クールでスノッブな世界観が全編に描かれています。
     彼らよりも Steely Dan サウンドにどっぷりと浸かっている2人組の Smooth Reunion よりも、ロック寄りのナンバーが多いように思います。ブラスの使い方もそうですが、さり気に脇を固めるのではなく、グイグイと押してくるのです。
     メロディーもストレートに伝わって来るものばかりなのですが、例えば「Looney Gunman」の後半の展開などは、Boz Scaggs が「Lido Shuffle」で聞かせた豪奢なシンセサイザー・パートと Steely Dan が「Aja」で魅せた後半のブラス展開をミックスしたような仕掛けが用意されていたりします。
     しかし、どんなに迷走しても、ラストは『Gaucho』の頃のグラマラスで滑らかなサウンドに戻って来るところに、個人的な賛辞を贈りたいと思います。

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     2011/12/31

     CD化されて間もなく初回生産限定を売りつくしてしまった名盤が、ここにきてアンコール・リリースされました。
     ボーナストラックも含めて充実した楽曲群もさることながら、Gradon-Foster-Garfield という鉄壁のコラボレーションから産み出された「Throw A little Bit Of Love My Way」は、その名のとおり”忘れじのバラード”です。Stevie Woods 版と聴き比べても面白いところです。
     もう一曲、Bread の再結成アルバムからのカットで「愛のかけら」のシングル盤のB面にひっそりと収められていた「Cange Of Heart」が、ウェットな David Gates 版とは違うドライなタッチでアレンジされていて、意外にも遜色なくハマっていたのが大きな収穫でした。

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     2011/12/28

     深緑色の黒板にチョークで綴られたようなタイトルの文字…。
     そんなシンプルなジャケットに包まれたウォーミーなアルバムです。
     AORの教則本でも紹介された1枚ですが、最近の韓流復刻レーベルによる『Blame It On The One I Love』に続くお宝盤の発掘となりました。
     ヴェルヴェットのような優しさの「Willing Heart」に始まり、ブライトでポップな「Faithful Love」、ジェントルなミディアム・フロー「Hold On」…など、聴き応え十分の佳曲が揃っています。
     泣きの「Yesterday’s Gone」でセンチメンタルな気分になった後のラストには、「The Narrow Way」という Eagles の「いつわりの瞳」を想わせる勇気と希望の光が用意されています。

     オビも解説もぎっしりとハングルで書かれている中、田中康夫氏の「なんとなく、クリスタル」、「たまらなく、アーベイン(僕だけの東京ドライブ)」の日本語表記に思わずニヤリとさせられます。
     一方、面取りされたインナー・スリーブには老眼気味の自分には厳しいながらも、しっかりと歌詞がプリントされています。
     それにしても、レア盤とはいえ、もう少し価格を下げてもらえるとありがたいのですが…。
     個人的には、Vivid さんあたりの邦盤リリースを期待しています。

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     2011/12/18

     梱包を開いた時、別のCDが送られてきたのでは?と、一瞬焦ってしまいましたが、オビのタイトル・クレジットを確認して、ひと安心。
     さて、内容の方はといえば、打ち込み系のサウンドをベースとしているものの、しっかりと歌い込まれている楽曲が多く、パワフルでありながらセンシティヴな雰囲気を持つ粒揃いの好盤です。
     小手先だけのスマートなアルバムとは一線を画す、硬派で聴き応えのある”歌盤”です。
     個人的には3曲目の「Just To Be Loved」に1発KOされました。

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     2011/08/14

     角松三部作へのプロローグとして、ライトでソフトな夏色のベールに包まれた出色の作品集です。
     アルバムに収められている角松作品の3曲はどれもクオリティーが高いのですが、個人的なお気に入りは何といっても「Fly By Day」。アタックの強いアレンジの角松版がCDでの入手できない分、爽快な西海岸サウンドを楽むことができる唯一のデジタル・アーカイブです。

     もちろん、杏里自身も含む角松以外のライター陣の楽曲も、ほんのりと夏の香りが漂っている良質の作品ばかりで、全体的にマイルドでアダルト・コンテンポラリーなトーンの好盤だと思います。
     何気にオールディーズ風のアクセントも効いていて、和洋折衷のブレンド感がちょうどいいバランスに保たれている、実に心地好い”夏”のアルバムです。

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     2011/08/14

     Off Shore な「Windy Summer」や Dreamin’ Walkin’ な「A Hope From Sad Street」など、角松作品のプロトタイプな楽曲も収められいて、角松三部作の中では最も完成度の高い作品集ではないかと思います。
     唯一気になるのが、角松色にアレンジされているとはいえ、シングル2曲の個性が強過ぎる点です。個人的には、夏のリゾート・アルバムとしての精度を上げるため、あえてこの2曲を外して、Fly By Day っぽい角松ライクな作品に差し替えてみても良かったのではないかという気もします。ファンの方には怒られてしまいそうですが…。

     ボーナスも単なる”おまけ”の域を越えた、良質の夏歌が添えられていて、永遠の夏のリフレインが楽しめる1枚です。

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     2011/07/24

     極めて個人的な感想ですが、正直、コレはアリかな、と思います。

     レーベルの新譜からセレクトしたカタログ盤とも一線を画していますし、聴き手のバイオリズムを意識しながら、 wants と needs にきっちりと応えてくれている、実にハイ・センスな選曲だと思います。
     安っぽいTシャツの絵柄のようにも見えるジャケット・デザインではありますが、却って、”コンピレーションは内容で勝負”的なプロデューサーの意気込みが伝わってくるような気がします。

     定番曲と隠れた名曲、あるいは、和モノと洋モノをミックスすると、とかくバランスが崩れがちになるのですが、本盤は全体のまとまりを意識して作られているせいか、一切ブレることなく、また、途中の弛みもなく、最後まで一気に聴かせてくれます。

     同業他社の企画による産物ではありますが、その確かな仕事ぶりと、廉価かつ良質のプロダクツに敬意を表して、”満点”を贈らせていただきます。

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     2011/07/24

     この手のコンピレーションの選曲、レイアウトは結構難しいものがあるとは思いますが、”涼しい夏”のアイテムとしては、やや物足りなさを感じます。
     朝からステーキ、あるいは、メインディッシュのみのメニュー仕立てになっていて、”とりあえず、イメージに合いそうな有名曲を繋げてみました”的な、やっつけ仕事といった印象を抱いてしまいます。
     データ・レヴューに記されている”ドナルド・フェイゲン”が見当たらないのも、大きな減点対象ですし…。
     日本編集の企画モノには、こうした不完全燃焼の失速事例が実に多いような気がします。

     方向性が間違っていないだけに、残念です。

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     2011/07/23

     10年前にBMGファンハウスから”ROCK名盤COLLECTION”の”AOR編”としてリリースされたCDは、中田氏の解説に歌詞・対訳付きで、K2 24bit masterring のプラ・ケース入りという仕様で、価格は2,100円というお買い得盤でした。
     その点、今回の紙ジャケット盤は、監修・解説を担当した金澤さんの再発掘という偉業を讃えるべきなのでしょうが、歌詞カードがカットされている分、少々物足りなさを感じます。その点だけマイナス1ポイントとさせていただきました。私見ではありますが…。

     内容の方はといえば、ナイーヴでウェットなナンバーが存在感を強めていますが、個人的には、「うたかたの瞳」、「Stephanie」といった、ライトでブライトなミディアム・テンポの作品に惹かれてしまいます。

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     2011/07/17

     フェザータッチのライトでメロウなギター・サウンド。
     特に、夏の涼風をスケッチしたタイトル曲や、レコードのB面で軽快に主張していた「Affirmation」、ソフトなタッチでラストを飾る「Lady」など、その後の和製フュージョンの模範ともなったスタイルが、ここにはあります。

     フュージョンというジャンルが認知し始めた70年代中期。自分の中では、ポップスの側からアプローチした Paul Simon の『時の流れに』とは反対のベクトルとして、ジャズの側から近づいてきた George Benson のこのアルバムを受け入れていました。

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     2011/07/16

     小松崎 茂の描く近未来のイラストレーションを想わせるノスタルジックな「I.G.Y.」。スリリングでスピード感あふれる2番バッターの「Green Flower Street」…。
     アルバム全体に、ジョージ・クルーニーのモノクロ映画『Good Night,and Good Luck』のような世界観が拡がります。
     ジャズ専門の架空のラジオ局を下敷きにしたタイトル曲などは、リズムの刻みやコード進行、コーラスの入れ方や楽器の使い方はもとより、楽曲そのものの構成・展開も含めて、作品の完成度の高さなど、どれをとっても、すべてが完璧です。
     ラテンのリズムをベースにしているのに、クールでダークな「The Goodbye Look」などは、キューバ繋がりで、Billy Joel の「ロザリンダの瞳」と相性がピッタリです。
     アルバムのラストを飾るライトな小品「雨に歩けば」を聴いていると、温かい雨に洗われるニューヨークの街角の風景が浮かんできたりして、とっても幸せな気持ちになります。

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     2011/07/12

     祝、EMI 3作品のリマスター盤再発!
     
     3枚の中では、ずーーっと、夏色の亜熱帯アルバム『太陽の季節』が個人的なお気に入りで、この移籍第一弾は、ジャケットのアート同様、ややポップに行き過ぎた感があって、少し空回り気味の印象があります。
     そんな中、オープニングのゴージャスな「Good Morning Kiss」などは、爽やかな朝の定番曲「Morning Selection」に勝るとも劣らない渾身の朝歌で、仕事に行きたくない自分の背中を押してくれる1曲です。
     
     もう1曲、和製クリスマス・ソングのセレクションには欠かせない「Flying Santa Claus」も、センチメンタルな名曲です。

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