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HAL さんのレビュー一覧 

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     2013/04/29

    全米ディスコ・チャートで大ヒットしたボリス・ミッドニーによるディスコ・プロジェクト、フェスティバルのアルバムがデラックス盤で再リリース。マドンナやオリビア・ニュートン・ジョン、ドナ・サマーも歌った「アルゼンチンよ泣かないで」を含むミュージカル『エビータ』からの楽曲が、アナログ各面ノンストップの壮大なディスコ・バージョンとして楽しめる傑作盤。かつて一度『Disco Evita』としてCD化されていましたが、今回はプロモ用12インチ・バージョン等をボーナス収録で、ディスコ最盛期のサウンドが堪能できます。カップリング(というかボーナス・ディスク)の“スターウォーズ・ディスコ”も同系サウンドでこちらも充分楽しめる充実盤。

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     2013/04/29

    カサブランカでの2作目はそれまでのエムトゥーメ&ルーカス制作から離れ、ゲイリー・クレイン、デイヴィッド・ウォルフォート、フィル・ラモーンというかなりポップ寄りのプロデューサーを迎えた意欲作。「Pilot Error」のディスコ・ヒットがあったり、プリンス作のナンバーや、ホイットニーが正式デビュー前にポール・ジャバラのアルバムで歌った「Eternal Love」、マイケル・ジャクソンに捧げた(?)「His Name〜」等、話題曲満載ながら何となく焦点の定まらないつくりで、大きなヒットにはならなかった作品。それでもステファニーのヴォーカルはじっくり楽しめる内容にはなっていると思います。

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     2013/04/24

    かつて何度かこちらHMVさんでリリースのインフォメーションがあり、そのたびに予約しながらも結局入手困難とのことでキャンセル。もうこれは一生手にはいらないかもと思っていた作品がまさかの国内盤リリース。ということで早速購入はしましたが、個人的にはやはりケントン・ニクスによるターナ・ガードナー「ハートビート」系のロー・ビート・ナンバーはちと好みから外れた音(それは勿論購入前から予想できたもの)でしたので、そのレア度に比例した名盤とは言えないものの、グエンのシブいヴォーカルは全編に渡って楽しめるアルバムで、アングラなNYディスコの好きな人は買って間違いのない盤だとは思います。

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     2013/04/24

    パトリック・アダムスによるディスコ・プロジェクト唯一のアルバムが世界初(!)CD化。アタマの「ウイークエンド」がガラージ・クラシックとして認識されているようですが、ディスコ・チャート本によるとどうやら当時はチャートにも載らなかったマイナー曲(クラス・アクションのカバーはチャート・イン)だったみたいで、今になって、というか今だから評価された盤ということでしょう。音的にはユニバーサル・ロボット・バンドやドナ・マッギー、ミュジークらと同系の真性アダムス印のニューヨーク・ディスコ。勿論ジョセリン・ブラウンやマッギー、ヴィーナス・ドッドソンといったアダムス人脈が顔を揃え、ディスコ・ファンは安心して聴ける一枚。それにしてもこんな良盤が1000円で手にはいるなんて、日本に生まれて幸せ。

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     2013/04/10

    久々にWOWOWでリピート放送されていたので再見しましたが、やはり面白かった! 2時間ドラマでなく5回の連続ドラマ枠で制作されたものなので、じっくりと丁寧につくられており、主演の上川以下、地上波ゴールデンで視聴率獲得のため“だけ”にキャスティングされる大根役者ではなく、渋い演技派、実力派をずらっと揃え、本物の骨太なサスペンス・ドラマとなっています。かつて映画化されたものは非常にいびつな猟奇サスペンスという感じの、ほんのりカルトな匂いのする異色作でそれはそれで結構楽しめましたが、今作は真っ向勝負のストレートなミステリーとして大満足。WOWOWのドラマは単発ものも含め、いわゆる視聴率狙いの薄っぺらいものでなく、大変見ごたえのあるものが多いので視聴環境が整っている人は要チェックです(『理由』とか『ルパンの消息』とか)。

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     2013/04/02

    以前CD化されたものが廃盤で、オークションなどでは価格高騰気味なカサブランカでの3作目がうれしい再発。ジョージ・デュークとルーファスのホークがプロデュースに当たり、完全な80年代ブラコン・アルバムとなっています。歌詞の一部がアルバム・タイトルになった「メディスン・ソング」は前作からの「パイロット・エラー」に続いてディスコ・チャートでヒットしました。お祭り騒ぎなダンス・サウンドにのってステファニーも元気モリモリ歌っていますが、個人的には以前のエムトゥーメ&ルーカスが手がけた「燃える恋心」や「恋の手ほどき」といったナンバーが好きなのですが。ドナ・サマーの『情熱物語』と並ぶタイトル・ナンバー・コスプレ・ジャケもインパクト大。

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     2013/04/01

    80年のヒット「愛しのガール」をフィーチャーしたアルバムが次作とのカップリングでCD化。時期的にまだ完全に’80sの音になっておらず、少し70年代を引きずったサウンドのメロウなポップ・チューンで、この頃、ルルの「思い出のかけら」やアリ・トムソン「恋はリズムにのって」、フィル・セイモア「Precious To Me」あたりの、世界レベルでは大ヒットにはならなかった所謂Top 40 Hitsの一曲として大好きなナンバーでした。やはりこの頃の曲はいいメロディーを持ってましたねぇ。他の収録曲も同様のホッとするポップなものが多く、心和むひとときを楽しめる好盤。

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     2013/03/29

    男性のソウル・シンガーとしては、個人的にこういう線の細いヴォーカルやファルセットはあまり好きではないんですが、シングルにも切られた「スパイ作戦No.1」のフル・バージョンが聴きたくて購入。大ヒットの「Love Machine」を見事に踏襲したタイトなビートのダンス・ナンバーで、当時『ソウル・トレイン』のダンス・オンリーの場面でよくかかって盛り上がっていたのを覚えています。日本でのシングル・バージョンではちょっと物足りなかったのですが、今回収録のものは少し違うエディットのようです。これでまた“ずっと聴きたかったのに聴けなかった曲”がひとつ手にはいって嬉しい限り。

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     2013/03/29

    ジョルジオ・モロダー絡みの楽曲を集めたレア・トラック集第二弾。「カンフー・ファイティング」の柳の下のドジョウを狙ったロバータ・ケリーのシングル・オンリーに始まり、全米ディスコ1位の「You Can」をはじめとするマドリーン・ケーンの曲が複数収録。また、なぜか「Virgin Mary」が再収録のドナ・サマーはアルバム未収録のシングル両面が収められ、カップリングの曲はなんと『アイ・リメンバー・イエスタディ』の中の「Back In Love Again」にそっくり、というかリメイク元あるいは原曲です。モータウン・サウンドを取り入れたアレンジもよく似たカワイイ曲で、これは正しくレア・ナンバーでしょう。他にモロダーの既成曲のサワリをDJミックスした「Medley」もプロモ・オンリーのアルバムからのものでどうやら初コマーシャル・リリースのようですし、今回もおもいっきり掘り起こした希少曲満載の大注目盤。

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     2013/03/12

    こちらのHMVさんや某Aあたりでオススメとして大プッシュされてたので動画を見たら最初ひっくり返りました。プラチナ・ヴォイスとか言って実際例えが古いですが「メモリー・グラス」系のいわゆるハイ・トーンです。誰もが知ってる有名曲でも大ヒット曲でもない絶妙なカバーをデビュー曲に持ってきたのはイイ狙いだと思いますし、韓流っぽいビジュアルも可。アルバムは、「愛人」や「面影」といったいかにもカバーしそうな曲から、オリジナルが美川であまりにもそのキャラに合ったものだったのでカルト歌謡の一歩手前な「お金をちょうだい」等、新人らしく素直に歌っています。「ワン・レイニー」と「ウナ・セラ・ディ」はもうひと頑張りだったかな。とにかくこれから世のおばさまがたの心を掴んでいけば氷川きよしの脅威に成りうるかもね。

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     2013/03/12

    ガキの喧嘩に親が介入するとろくなことにならないぞという舞台劇をなぜかポランスキーが監督したコメディ。それぞれの親をフォスター、ウィンスレットの2大オスカー女優と、こないだ2回目のアカデミー賞獲ったヴァルツに、よく見かける“いい顔”のジョンCライリーが、実際なら見苦しいだろう文字どおりの「おとなのけんか」を嬉々として演じているのが非常に楽しい作品です。芸達者な4人のことですから実力の半分も出してないような余裕の演技で充分楽しませてくれます。ケイト・ウィンスレットは渾身の“ゲロ吐き”を見せてくれるし、エンド・ロールのオチも決まって、何てことないおハナシながら気分良く観賞出来ました。ロマンスキー監督作の中では、なんとなくスコセッシの『アフター・アワーズ』みたいな位置づけにあたるような小品(『アフター〜』もシュールな楽しい映画で大好きですが)で、深夜に何か軽いもの観たいなという時にオススメ。

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     2013/02/28

    ゴッドファーザー・オブ・ディスコ、ジョルジオ・モロダーのレア・トラックを集めたコンピ。モロダー名義ですが盟友ピート・ベロッテ単独のプロデュース曲も多くあることから、モロダー・ワークス集というよりも、モロダー・ファミリーあるいはモロダー・サウンド集といった趣。「恋の星占い」やミューニック・マシーン、先頃アルバムがCD化されたスージー・レイン等の有名どころもありますが、他はかなりのレア度が高いナンバーが揃っています。とくに注目はドナ・サマーの幻のシングル・オンリー「Virgin Mary」。ソングリストには載ってませんがひっそり(おそらく)初CD化。とはいえいわゆるミュンヘン・ディスコではなく彼女のヨーロッパでのファースト・アルバムっぽいヴォーカル・ナンバーです。個人的にはベロッテ・プロデュースのトラックス「ウォッチ・アウト」が嬉しい収録。ドナの「ワンス・アポン・ア・タイム」に酷似のアッパーなミュンヘン・ディスコ、フル・アルバム・バージョンで初CD化ぞ。当時日本盤シングルも出てちょっとヒットしたので、聴きたかった人も多いでしょう。とにかく、大メジャー曲を排した選曲でモロダー・ファン、マニアにはたまらない作品です。筒美京平コンピもこれくらいのものを出してくれれば有難いですが。

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     2013/01/29

    SFホラーの名作のリメイク、というか「前日譚」。原題はオリジナルと同じ“The Thing”なのに邦題の『ファースト〜』でいきなりネタバレしてしまっていていいのかどうか。リメイクと思って観ていたらラストでオリジナルへと繋がるシーンが出てきてニンマリ、というのが真っ当な観賞だと思うのですが。それはさておいてもグロいSFXシーンはなかなか充実しているし、オリジナルと切り離して観るとしても充分楽しめる作品だと思います。ほんの数年前はカワイイ女学生なイメージのメアリー・エリザベス・ウインステッドがいきなりオバハン学者で主役なのはちょっとびっくりでしたが。

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     2013/01/29

    後れ馳せながら今年ブルーレイ・デビューしまして、最初に購入したのがこれでした。既にDVDでも何度も観賞した映画なのですが、そのDVDがレターボックス収録だったりしてややストレス感じていたのが解消され、サウンドも迫力あるものになって大満足。内容については今さら言及する必要もない大傑作である事は間違いないと言えます。かつて劇場で観た時はそのSFXの凄さにひっくり返りましたが、さすがに初見の時の衝撃は薄れたものの、今でも古びた感じがしないのが素晴らしい。ロブ・ボッティンという人はやはり天才だったんですね。とにかくこの作品は『エイリアン』と並ぶSF+ホラー映画の最高峰と言えるでしょう。

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     2013/01/09

    Sony/BMG音源によるディスコ・コンピ。アース「ブギー・ワンダーランド」に始まって、ジャクソンズ、シェリル・リン、アレサ、ルーサー、ポインター・シスターズとお馴染みの人たちのお馴染みのヒット曲が並び、格別レアなナンバーはコンパイルされてはいません。他のコンピ、例えば『GRAND 12Inches』シリーズあたりを揃えている人には曲目ダブりまくりの内容で、コアなコレクターには今さらオススメできる盤ではありませんが、先の『GRAND』のド真ん中ディスコばかりを集めたダイジェスト盤的に気軽に聴ける作品でしょう。曲目リストがないので少し載せておくと、ダン・ハートマン「リライト・マイ・ファイア」、ピーター・ブラウン「They Only Come Out At Night」、ティナ・チャールズ「恋のレディ・ダンス」(6分超のバージョン)、スリー・ディグリーズ「荒野のならず者」・・・。タイトルに“Long Versions”とありますが12インチ・バージョンばかりでなく単なるアルバム・バージョンも多いので注意。

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