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2010/12/25
Ringo 68, Gary 65, Edger 62, Hamish 59, Billy 58, Colin 55, Gregg 49.
Paulは化け物だと思っていたが、実はRingoもそうだったとは!
Beatlesの伝えたかったもの、それは音楽の可能性。そして、「愛と平和」。
決してPaulが唯一のBeatles伝道師ではなく、Ringoのような伝え方もあると思う。比べるものではないかも知れないが。
Ringo’s Star Bandで一貫して貫かれているものはやはり「人」であり、「愛」なんだろう。
今回のラインアップもとても面白い人選になっている。
内容もとても面白いです。見ているうちに自然と穏やかな気持ちになれます。Ringoの人柄なのかなぁ。
Ringoはどうやって、この組み合わせを考えているのだろう。
生真面目な感じのBillyは、このメンバ−の中でも特に不思議!
Ringoの歌がヘタウマなのはまあご愛嬌としても、Edger,Colin,Billy,Garyと皆メインでヴォーカルを張っていた連中だけあって、担当ステージでの気合は相当で、これからそれぞれのバンドで再結成ツアーでも出来そうです。
特に良かったのは#Free Ride, #Who can it be now。
やっぱ、盛り上げも巧いです。
最後にJim Keltner 66も参加でエンディング。
このシリーズは続く限り買って、応援したいですね。
でも、もしRingoが辞めたらこんなバンドを組んでツアーできるような人って・・・。