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TOP > My page > Review List of マンボウ
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0 people agree with this review 2021/02/23
重厚壮麗な「シェエラザード」と流麗で洒落た「ダッタン人の踊り」。前者が1967年、後者が1972年に双方ベルリンのイエスキリスト教会で録音されたもの。 やはりこの場所で録音されたベルリンフィルの演奏はどれも素晴らしい。 カイルホルツというドイツグラモフォンの往年の名プロデューサーがこの録音会場を見定め、また最も良い音をとらえる録音機材配置を確立させたとのこと。 この功績により後年カラヤンサーカスと言われた「ベルリンフィルハーモニー」に録音会場が移されるまで、ベルリン圏でのドイツグラモフォンの録音はほぼ全てこの教会で行われたと言う…。
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イ・ムジチなどのいわゆるイタリアバロック様式と比べるとちょっと違和感を感じるかもしれないが、これはこれである意味極め付けの音楽。特に私はコレルリのコンチェルトグロッソ「クリスマス」が美しいと思う。 こんなスケールの大きいコレルリもあって良いのではないだろうか?
今流行りのピリオド楽器演奏ではないが、とても均整のとれた見事な演奏。 歌手もカラヤンお得意の透明感あふれる歌声の布陣で揃え、器楽のソロパートもベルリンフィルだけにどこをとっても美しい演奏だ。 全曲を通して安心して聴ける名演。
初出のCDを買って聴いていた。 最初の前奏曲でグッと引き込まれる。 その後は流麗な音楽に魅せられ、透明感あふれる歌手の声に感嘆する。 厳密に言えばオペラではなく楽劇というジャンルたが、私が最初に聴いた忘れられないオペラだ。
ハイティンクの実直なタクト裁きと、ベルリンフィルという超一流プロ集団が生んだ見事な演奏。 まだカラヤン時代真っ只中のベルリンフィルからこんなにもフラットなサウンドが鳴り響いているのを、このディスクを買った当時私はとても新鮮な気持ちで聴き入ったことを懐かしく思い出す。 とても分かりやすく、しかし飽きの来ない秀演。
三枝成彰さんと大友直人さんのコンビを一時期よく拝聴しました。NHKの大河ドラマでも「太平記」や「花の乱」でこのコンビだった様な… 相性が良いのでしょうね。 今回も物悲しくも美しい曲調が大半を占めていて、忠臣蔵のストーリーととてもマッチしていると思います。
フルヴェン時代の重厚なベルリンフィルのサウンドをフリッチャイの鋭い感性でスタイリッシュにまとめた秀作。だが、「真夏の夜の…」の結婚行進曲は重戦車の様なまさにドイツ的な演奏となっている。 私は好きだ。
1 people agree with this review 2021/02/23
言わずと知れた大ベストセラーディスク!LPレコード発売当時とても高価だった交響曲全集盤にも関わらず、空前絶後の枚数が販売されたと聞いている。(当時私はまだ生まれていない)この時代において録音も演奏も抜きん出たクオリティで、しかも一曲もハズレがない! これ以上のベートーヴェン交響曲全集は今までに出ておらず、また今後も出ることはないだろうと私は思う。
1 people agree with this review
この年代のベルリンフィルの録音はブリリアントなものが多い。それがブランデンブルク協奏曲にぴったりだ。 カラヤンは後年再録音しているが、私はこちらの方が古き良きバロック音楽という感じがする。
最高のチャイコ三大バレエ! 1970年代初めにベルリンイエスキリスト教会で録音されたベルリンフィルの演奏はどれも非常に綺麗で、ちょっと手を加え過ぎなのではと疑ってしまう程ファンタジックなサウンド。 でもカラヤンだけでなくベームやヨッフム、クーベリックなどと組んだベルリンフィルも同様の音響で録音されている。やはりこの頃のレコーディングシステムとこの教会の響きが絶妙にマッチしてあのきらびやかな音響が実現したのだろう。…音のクオリティばかり書いてしまったが、この三大バレエは演奏もピカイチ! さすがカラヤンの十八番、チャイコフスキーである。 トップの「眠りの森の…」のパドゥトゥとパダクションは身震いするほど美しい!
3 people agree with this review 2021/02/23
個人的に初出のものよりも再生クオリティが下がっている様に思われるのだが、廉価版なので仕方ないのだろうか? 3番と8番がいい!特に3番の一楽章、ほぼ半ばの第一主題の再現部が提示された後金管がマイナーコードで総奏するところがシビれる!
3 people agree with this review
ローマの噴水が素晴らしい。特に3曲目のトレヴィの噴水はカラヤンサウンドが鳴り響いている。リヒャルトシュトラウスの様に絢爛豪華である。 おそらくカラヤンの趣味ではなかったからであろうが、もし「祭」を録音してくれていたらどれだけ面白かっただろうと無い物ねだりをしたくなってしまう。 小編成(…と言ってもすこぶる分厚いサウンド!)のストリングスにより、スイスのサンモリッツ教会で録音された「リュート…」の演奏も秀逸。もちろんシチリアーナが有名だが、私はその次の終曲がとても心に響く。
これもバッハの諸作品同様、リヒター節が炸裂してる。 ピリオド楽器での演奏とは一線を画した重厚壮麗な演奏だ。 また録音会場のミュンヘンヘルクレスザールで響くサウンドが、ほの暗いと言えばいいのか何とも言えないスパイスになっている。 この会場と演奏者(ミュンヘンバッハ管及び合唱団)そして指揮者の三位一体で、メサイアが黄金の輝きを放つと言っても過言ではないと私は思う。
まぎれもなくこの曲のベストディスクだと思う。 ほの暗いサウンドといい合唱の独特なノーヴィヴラート唱法といい、受難曲の雰囲気にピッタリな演奏! 他の「マタイ」が安っぽく聞こえるのは私だけだろうか?
我らが小澤征爾がボストン響の音楽監督に就任して間もない頃のマーラー1番。 他の人も書かれているが、若さみなぎる素晴らしい演奏! 録音もこの当時としてはピカイチで、ボストンシンフォニーホールの残響が豊かでとても良い! 私にとってはワルター/コロンビア響と並んで大好きなディスクだ。
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